面白子育てのコラムでは、

私のドタバタ子育ての話を。

もうすっかり大きくなった
愛すべき我が子たちですが。

ここまでに
いろんな楽しいことやドタバタがありました。


それを少しずつシェアしていきます。


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我が子たちは
2人ともイギリスで妊娠し、
イギリスで産まれています。

上の子が5歳、下の子が1歳まで、
イギリスにいました。


上の子は
イギリス🇬🇧の幼稚園に通っていました。



幼稚園を一回転園しています。


最初の幼稚園にいた時。

ムスコは2歳前でした。


言葉を覚えるのが早く、
英語も日本語も同時に入っていったようでした。



で、
その幼稚園で、
ムスコが最初に覚えてきたのが。

なんと。

Naughty boy

という言葉でした、、、、、。



ノーティと読みます。


ノーティとは
子どもに使う場合は、
聞かん坊、悪い子、行儀が悪い、
などで、親が注意するときなどに使う、
あまり良い意味ではない言葉です。




若干2歳の子どもが、
最初に覚えてきた言葉がノーティ。


最初はなんて言ってるか
わからなかったです。


ムスコは
『のーちー、のーちー』
と言ってましたが、
間もなくnaughty だとわかりました。



幼稚園に連れて行くと、
嫌がることがありました。




親と離れることへの不安で、
慣れるまでは仕方ないのかな、
とおもっていましたが。




ノーティを頻繁に口にする様になって、

多分ムスコは
毎日のようにnaughtyと言われているのだな、
と推測できました。




叱ってもらうのは大事なことだけど。


言葉を覚えたてのピュアな時期に、
マイナスの言葉を繰り返すムスコに

不安を覚えました。




そのことだけが
原因ではなかったのですが。



他の幼稚園に転園しました。



新しい園では
とても生き生きとして、
ますます沢山の言葉を覚えてきました。



小さい子どもは
うまく言葉であらわせません。



ある程度大きくなったら、
今度は親が悲しむことはしたくないから
現状に我慢したりするようになります。



子どもが
今どんな気持ちなのか。

を、
聞いてみること、
考えてみようとすることは、
ときにはとても重要です。


でも、
子育て真っ盛りのときは、
余裕がない上に、
言うことを聞かせようとしてしまう傾向にあります。

私もそうでした。




だけど、
そんな中でも、
子どもが今どんな気持ちなのか。
を出来るだけ聞いてあげることを

ちょっと思い出してほしいです。


意外と
子どもは色々わかっています。

子ども扱いせずに、
オトナだと思って、
目線を子どもと同じくらいまで落として、
話を聞いてみる。

そうすると、
親が怒っていた時は
反発しかしなかったのに、

ビックリするくらい
素直に色々話し出します。

子どもは神です。


でも、
ワガママにさせるのと紙一重な感じがしますよね。


ワガママにさせるのと、
話を聞いて折り合い点を見つけるのとは
全然違います。



こちらも頭ごなしに言わず、
子どもに何故そうしてほしいかを
きちんと伝える。



そうすると子どもは
本当に素直になります。


押してダメなら引く。



話がnaughtyから逸れましたが。

多感な幼少期に
naughtyと言われ続ける
子どもの気持ちになってみる。


そして、
子どもは自分では環境を変えにくいから
親にできることは
子どもの望む環境に
変えてあげる判断をすることも
ときには必要だな、

と感じたのでした。




オマケ
全然関係ないシリーズ。
今日の我が家のお花。
寝室に置いて、眺めながら癒されてます。




今日のまとめ💕💕
言霊は本当にある。
怒ってしまったら何故怒ったか子どもにきちんと伝える。
意外と子どもはわかってる。




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