イギリスに住んでいた時。

まだ赤ちゃんだった 
息子を連れて、

いろんな習い事に
行っていました。


子どもと大人の世界を
きちんと分けて、

オトナの時間の時は
子どもをシッターに預けるのが
暗黙のルール。


ということは
以前書きましたが。



その一方で。


お子様連れOKの
習い事も結構ありました。




特に、
自宅で行っている料理教室は
赤ちゃん連れwelcome
なものが多く。




私は、
そういう教室に
いくつか通っていました。


ロンドンには
さまざまな国の人が住んでいます。


なので、
イギリス料理だけでなく。

イタリア人にイタリア料理🇮🇹

韓国人に韓国料理🇰🇷

タイ人にタイ料理🇹🇭

インド人にインド料理🇮🇳

中国人に中国料理🇨🇳

と言った感じで。

習うことができました。




私の
世界各国料理のルーツは、

ロンドン時代に
本場の人々に習ったものが
ベースとなっているのです。



前置き
長くなりましたが。



赤ちゃんの息子を連れて、
車で、

少し遠い教室まで
1時間くらいかけて
通っていたのですが。



その帰り道。


大きな道沿いで。


(日本で言う国道みたいな感じ?
4車線くらいある道。
この辺で言えば第一京浜的な。)



クルマがエンスト!!!!




ちなみに。

ロンドンの車事情。



かなり古い車に
乗っているのが普通です。


10年、15年前とかのクルマも!



我が家のクルマは
その当時6.7年経ったものだったかな。


前任者から
引き継いだボルボ。



元夫も私も、
全くクルマには興味がないので。


そのまま引き継いだ感じ。



ボルボは
頑丈だし、
気に入ってたんだけどね。




北欧のクルマだから
寒さにはめちゃ強いんだけど。



暑さには弱くて。



エンスト起こしたのは
夏。

ちょっと道が
渋滞していてノロノロ運転。

そういう
ノロノロの時がエンストしやすい!!



しかも
その当時のイギリスの車には
エアコンがついているものが
ほとんどありませんでした。


(夏も爽やかなのでね。)




自分1人ならともかく。

赤ちゃん連れで
まさかのエンスト!!


しかも大通り。




顔面蒼白になりましたが。



私が立ち往生したのが、
すぐにわかったらしく。



すぐに周りのクルマが
自分のクルマを寄せて停めてくれて。



それも1人ではないです。


3人くらい。


で、
なんと!!!


私のクルマをみんなで押して、
道の端まで
持っていってくれたのです!!!





すごくないですか??



多分
イギリスは
すごく古いクルマも
大事に乗る文化があり。


エンストが
よく起こるんだと思われます。




だから。


エンストしたクルマを見たら
助け合う。




赤ちゃんを載せたまま、

立ち往生したらどうしよう!!



と内心
めちゃ焦っていましたが。




助けてくれた方々が、
色々アドバイスくれて。


しばらく休ませてから
エンジンかけたら、
普通に動いた!!!!!!


そこから家までは
恐る恐る帰ったのを覚えてます。




てか
日本でエンストとか滅多ないし。




この国では
日常茶飯事なのね!!!






改めて文化の違いを
感じると同時に。




またしても
イギリス人の優しさに触れたのでした。



日本だったら
頼れるのはJAFしかいないもんねw




オマケ。


生後3ヶ月の
息子のパスポート写真。


首がまだ座るか座らないか
だったので、

じつは
後ろで
わたしの手が
ムスコの頭を支えています。笑笑


この月齢の
パスポート写真を持つ人は
あまりいないかと。笑








今日のまとめ💕💕

ベビ連れでエンスト!
イギリスならではだけど、
またしてもイギリス人の優しさに触れた
思い出深い出来事。



♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡