アメリカ大学奨学金プログラム
を利用して、大学留学している女性4人の方々の
『留学で自分が成長(変化)したこと』
をまとめてみました。
いざ、アメリカに留学しようと考えた後、
「アメリカの大学に行ってどうなる?」
「日本の大学でもいいんじゃない?」
という疑問は出てきます。
そのような疑問には、実際に留学している方の”声”が参考になるかもしれません。日本の大学では起こりにくい変化・成長があると思いますよ。それではご覧ください(・∀・)↓
■榊原優香さん
何となくしていた勉強が、アメリカに来て楽しくなった!
勉強が楽しくなった!
初めは日本の大学に進んだほうが良かったかなと思うこともありましたが、日本にいる友達と自分を比べてみると、「(自分は)学びたいものをしっかり持って学んでいる」自分がいるのに気づいた時に、成長している私がいるのを知りました。将来に対して、少しずつ小さな歩幅ではありますが、前に進めているような気がします。
あと、初めて大学に入って学ぶことの楽しさを知りました。それまでは、何となく勉強していた(させられていた)私ですが、初めて自分の中で「これを学んでいて楽しい!」「これについてもっと知りたい!」と思うようになりました。
■大河原ひかりさん
自分から進んでアクションできるようになった。
度胸がついた!
一年前に比べると、だいぶ度胸がついたと思います。特に英語で人と話すのが以前はかなり苦手で結構人任せにしてるところがありましたが、大学では自分でどうにかしなきゃどうにもならないことばかりなので、最近は自分からすすんで何かやることが全然苦にならなくなりました。
■田代彩夏さん
英語力+多文化の中で世界観の変化
世界観が変わるんです。
英語力はもちろんですが、一番変わったのは物事に対する捉え方です。アメリカの大学には色々な国の学生がいますので、色々な文化に触れることができます。最初は驚くことばかりですが、その1つ1つがいい刺激となり、多くの文化を知るうちに世界観が変わってきます。何があっても偏見を持たないようになりましたし、一歩下がって物事を広い目で観ることができるようになったと感じます。また、日本の伝統、文化、宗教など、今まで当たり前だと思って気にも留めなかったことが美しいと思えるようにもなりました。これからは、今までとは違った日本の楽しみ方ができそうです。
■本間紗奈江さん
結果を恐れずにチャレンジできるようになった。
結果をおそれないチャレンジ力!
人の目を気にしなくなった、ポジティブになりました。大事なのは、周りと比較するのではなく、自分自身に負けないということ。日本にいる家族や友達の大切さも改めて感じました。自分でも何でもやるようになったし、結果を恐れずにとりあえずチャレンジしよう!と考えるようになりました。
彼女たち以外に多くの留学生と話しましたが、彼らが共通して語ってくれる「留学して成長したこと、変わったこと」は次の3つに集約されます。
①英語力(当然です!)
②結果を恐れずにチャレンジできる「行動力」
③幅広い視野での思考
この3つの能力が見に付くだけでも、留学する意味は十分にあると思いませんか?大学を卒業し、社会に出て働く力を、彼女たちは十分に見に着けていると思います。