先日、グローバルスタディ海外留学センターのスタッフが、ウィスコンシン大学ラクロス校(University of Wisconsin La Crosse)の担当者Ryan Hemmesch氏にお会いしました。この方はアジア地区の留学生の獲得に力を入れているそうで、北京をベースにして、様々な国を飛び回っているそうです。


このウィスコンシン大学ラクロス校(University of Wisconsin La Crosse)のあるLa Crosseという町は、ミネアポリスから150マイル(約240キロ)、ローチェスターから70マイル(112キロ)、ウィスコンシン州マディソンからは142マイル(約227キロ)、シカゴから283マイル(約450キロ)離れた人口11万人の都市。

町には大学が3つあり、学生の多いアカデミックタウンだ。


大学は1909年に設立。名声高いウィスコンシン大学マディソン校が属するウィスコンシン大学システム13大学の1つ。

US Newsのランキングでは、常に上位にランクされている。ちなみに2009年のランキングでは、Universities Master's(Midwest)のランクで17位にランクされている。同ランキングの州立大学部門では第2位。


ちなみに、University of Wisconsin Madisonは名門リサーチ大学。

National Univeristyの部門にランクされ全米堂々35位。

全米のNational Universityの州立大学部門では、

1位 UC Berkeley (総合21位)

2位 University of Virginia (総合23位)

3位 UCLA (総合25位)

4位 Univeristy of Michigan Ann Arbor(総合26位)

5位 University of North Carolina Chapel Hill(総合30位)

6位 College of William and Mary(総合32位)

7位 Georgia Institute of Technology(総合35位)

7位 University of Wisconsin Madison(総合35位)

7位 University of California San Diego(総合35位)

と、第7位にランク。


ウィスコンシン州内の大学では、このMadisonに次いで評価が高いという位置づけだそうです。


学生は、学部生が8,521人 大学院生が1,454人 (全校生徒約1万人)

留学生は38カ国から290人が学ぶ。

1クラスの人数の平均は29人。学生と教授の比率は1:24


成績優秀な留学生には、奨学金もわずかだが出している。

(1学期2000ドル、1学年合計4000ドル)


専攻は多いいが、特に人気があるのは

ビジネス、経済学、アスレチックトレーニング、生物学、バイオメディカルサイエンス、スポーツ科学、スポーツマネージメントなど。

そのほか、マーケティング、シアターアーツ、哲学、歴史、国際学、社会学、女性学、アート、音楽、写真などもある。


おおよその費用は、下記の通り。

授業料(2学期) 14,222ドル

保険 275ドル

学生寮 3,130ドル

食費 2,290ドル

合計 20,673ドル


入学に必要なTOEFLは、iBT73点またはIELTS6.0

TOEFL iBTで73点以下の場合は条件付入学の許可を得ることも可能。

大学キャンパス内には、大学付属の英語コースがある。

英語コースは、学部よりも安く、2学期で15,850ドル。


詳しくは、グローバルスタディ海外留学センターまでお問合せください。

電話 03-5909-2921

メール inquiry@global-study.jp





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