毎年、ETSが発表しているTest and Score Dataを久しぶりに見てみました。

現在の最新情報は、2007年1月~2007年12月のデータです。(最新データは下にあります)


日本人のTOEFLスコアの平均点は、


Reading 16点

Listening 16点

Speaking 15点

Writing 18点

合計 65点


このスコアは、

アジア30カ国のTOEFLスコアの平均点は、下から2番目。

ちなみに最下位は、カンボジアの63点。


主なアジアの国のスコアは、


アフガニスタン 67点

バングラディッシュ 83点

中国 78点

香港 80点

インド 80点

インドネシア 78点

カザフスタン 77点

北朝鮮 69点

韓国 77点

台湾 72点

タイ72点

ベトナム 70点


ヨーロッパ20カ国の最低点は、78点。


アメリカ大陸の16カ国は、ハイチの61点以外は日本より上。

下から2番目のガテマラで76点。


残りのアフリカ35カ国中、日本より下は9カ国のみ。


即ち、日本は101ヵ国中、下から12番目・・・


ちなみに、以下の国が日本より平均点の低い国でした。

ベナン、ブルキナファソ、コンゴ、ギニア、リベリア、ニジェール、ニガー、ソマリア、トーゴ、ハイチ、カンボジア

((>д<))


もちろん、1回170ドルもするTOEFL。

貧しい国では、お気軽に試験を受けられない。

また、貧しい国では、エリートや国費奨学金をもらって大学院等に留学するのに比べ、
日本は私費で学部課程に留学する人が多い。
受験料は、決して安くはないが、日本の物価で考えれば、留学する気があれば受験可能。
そんな違いがあるのかも知れないが・・・

それにしても低すぎはしないだろうか?
中学、高校から必須科目で英語を学んできており、学校での英語学習時間は他国に引けを取らないはず。
大学でも英語を学び、8年間の英語教育の末この結果はやはりお粗末。

日本の文部科学省は、ならば小学校からと、早くからはじめればよいと判断したようだが、果たしてそれで問題の解決になるのでしょうか?

グローバルスタディ海外留学センター では、格安で英語を学べる学校や奨学金をもらってアメリカの大学に進学するプログラムなども行っています。

TOEFLのスコアを上げるためのノウハウの提供もしていますので、お気軽に無料カウンセリングにお越しください。

グローバルスタディ海外留学センター
電話:0359092921


★TOEFLを急ぎでスコアアップしたい方におススメの学校情報を掲載しました(2014.06.07)
http://ameblo.jp/globalstudy/entry-11872988483.html


【最新情報2010年】
日本人のTOEFLの平均点
Reading 17点
Listening 16点
Speaking 16点
Writing 18点
合計 67点

カンボジアが68点でしたので、タジキスタン共和国と並び、アジア35か国中堂々の最下位叫び
北朝鮮 75点
韓国   81点
中国  76点
ベトナム 70点
台湾  74点

です。
相変わらず、アフリカを除く地域で日本より低いのはハイチの61点のみです。


TOEFLの受験料は、200ドルになっています。


【最新情報2014年】
2013年1月~12月の最新データがETSから発表されました。
日本人のTOEFLの平均点
Reading 18点
Listening 17点
Speaking 17点
Writing 18点
合計 70点

と少し上がっています。
ちなみに、主なアジアの国のスコアは、

アフガニスタン 71点

バングラディッシュ 84点

中国 77点

香港 83点

インド 91点

インドネシア 82点

カザフスタン 80点

北朝鮮 82点

韓国 85点

台湾 79点

タイ76点

ベトナム 78点


と他国も伸ばしています。


日本はアジア32か国中、

下から4番目。

東ティモール 62点

タジキスタン共和国 68点

カンボジア 69点

日本 70点


です。


なお、2014年4月現在、TOEFLの受験料は225ドルです。



【返済不要の奨学金をもらって年間100万円でアメリカの大学に留学しよう】
詳しくは、グローバルスタディ海外留学センターまで!

携帯はこちら↓
http://www.global-study.jp/m/