アメリカ国際教育研究所（IIE）が行ったアメリカの留学生受け入れ状況調査（Open Doors Report)の最新情報（2008年度）が発表になりました
2007年度に
アメリカが受け入れている全留学生数は、
前年度比+7％で62万3805人。
2年制大学 65,378人（11.5%）
4年制大学 177,982人（31.4%）
大学院 276,842人（48.8%）
その他 24,837人（8.3%）
トップのインドの留学生数は前年度比+13％で9万4563人。
2位が中国（8万1127人/前年度比+19.8％）
3位が韓国（6万9124人/前年度比+10.8％）
4位の日本からの留学生数は3年連続減少
しており、今年は-3.7％で3万3974人。
5位カナダ（2万9051人）、6位台湾（2万9001人）
アメリカの大学入学者数は前年度比+10％。入学者数増加の要因は、アメリカ国務省によるインド、中国、ベトナム、ブラジルなどへの働きかけだという。しかし、日本、パキスタン、バングラデシュからの留学生は減少傾向にあり、2006年度と比較すると日本とバングラデシュは4％減、パキスタン1％減だそうです。
留学費用すなわちどうやって費用を捻出しているかに関しては、
個人・家族で出費が 62.3%
アメリカの大学（奨学金） 25.9%
政府、国の奨学金 3.4%
アメリカ政府 0.5%
など
参考までに・・・
留学生の多い大学ランキング
1位 University of Southern California 7,189人
2位 New York University 6,404人
3位 Columbia University 6,297人
4位 University of Illinois - Urbana-Champaign 5,933人
5位 Purdue University 5,772人
6位 University of Michigan - Ann Arbor 5,748人
7位 University of California - Los Angeles 5,557人
8位 Univeristy of Texsas - Austin 5,550人
9位 Harvard University 4,948人
10位 Boston University 4,789人
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