【アメリカ留学】カリフォルニア州立大学ロングビーチ校 CSULB

先日、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校（Califronia State University Long Beach　/　CSULB）のInternational AdmissionのDirectorのEmikoさんとお会いしました

もうかれこれ知り合って年になります。彼女は以前はカリフォルニア州立大学ロングビーチ校の付属の英語学校American Language Institute（ALI）に長く勤めていたのですが、その仕事をしながら同大学院も卒業され、現在は大学で働いている頑張りやさんです。

いつもは仕事の話そっちのけで、共通の趣味の野球やメジャーリーグなどの話ばかりしていますが、今回はしっかり仕事の話をしてきました

まずは、大学に関して。

その名の通り、カリフォルニア州のロングビーチという町にあります。

ロサンゼルスのダウンタウンから南に約30キロの海沿いにあります。全米では36番目に大きな都市で、カリフォルニア州では、5番目に大きな都市で46万人ほどの人が住んでいます。

以前は、マイノリティーが多く、治安の悪い地域という印象がありましたが、現在でも治安はかなり改善されており、多くの若者で賑わうエリアもあります。

大学は全校生徒約37,000人のマンモス大学。

学生寮に住む学生はわずか1962人と少なく、基本的には大学の近くにアパートを借りて住む学生が多いのが特徴です。

2007年の新入生は4,250人、新編入生は3,300人、新大学院生は1690人でした。1クラスの平均サイズは30名。

学生と教師の割合は、学生1人に対して21人。学部課程では83の専攻があり、大学院で66の専攻を持っています。

US Newsのランキングでも毎年高い評価を受けており、23校あるカリフォルニア州立大学の中でも常に高い評価を得ています。

大学への入学にはTOEFL500点（iBT61点）、大学院は550点（iBT80点）が最低必要。

TOEFLの基準に満たない方は、「条件付入学制度」を使って、大学付属の英語学校ALIから学ぶことができる。

ALIのLevel4を修了すると、TOEFL免除で次の学期から入学可能。大学院の場合はALIのLevel6が必要。

Emikoさんの後に、ALIのDirectorになった方も、実は長年知っているアメリカ人。

私の元同僚もこの大学院に進学したりと、個人的にもとても縁のある大学です。