1992年ショーン・コネリー主演映画「レッド・オクトーバーを追え」のエグゼクティブプロデューサーを務めたジェリー・シャーロック氏が設立。スティーブンスピルバーグの息子や、映画「ゾンビ」を監督したジョージ・ロメオの愛娘、ケビン・クラインの息子などが通ったことからも、プロ中のプロからも定評があるのがわかる。「才能のあるクリエーターは、実践で自らの表現方法を探し出せばよい。実践的な技術を学ぶ機会提供しよう」と設立されたのが、このNYFAだ。


人気があるのが、One Year Film Makingコース。

1年間で、8本の自主制作映画制作及び、映画の撮影スタッフとして32本の映画制作に参加する本格的なコース。映画制作や映画ビジネスに必要な技術を一通りマスターできる。卒業後は、映画制作会社やテレビ制作会社などが多く、日本の広告代理店や制作会社でアクターの手配や海外撮影クルーのアレンジなど、国際的な舞台で活躍している。


さすがにこれだけの映画を自分で撮ることは難しい。

映画は撮りながら実践の中で表現方法を探すのが効率的だがさすがに32本という映画制作に関わった経験を持つことは難しい。机に座って、講義を聴くよりも、機材を使い、撮影の実践の場で学べるのが嬉しい限りだ。


気になる費用だが、少人数で機材を自由に扱える環境なので、ある程度覚悟は必要。

1年間の授業料は、今年値上がりをして34,000ドル。フィルム代などは別途4,500ドルほど必要。

日本人にはちょっと高く感じるかも知れないが、アメリカの有名私立大学の一般的な授業料だ。1年間で32本の映画を撮る実績を積むと思えば、決して高い金額ではないと、海外からも多くの留学生が学んでいる。


http://www.global-study.jp/program/movie/index.html



アメリカ留学

アメリカ大学留学

の問合せは、グローバルスタディ海外留学センター まで!