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Today's パンダのレッスン

日本から中国へ荷物を送る時は、SAL便は絶対に使わないこと。

*航空便と大して金額が変わらないのに、労量は10倍かかります。

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上海に来て、はや9日。
毎日なにかしらカルチャーショックを与えてくれて中国。
今日も、またまた郵便局にびっくりしました。

突然電話で「田村さん宛てに、小包が3箱来ているよ。」と言われて、
「はい~、今行きます。」と言って1階下りていくと、管理人さんに聞いても、警備員さんに聞いても、知らないって言う。

はて~? 後発で母が航空便で送ってくれた羽毛布団は既に到着しているのに、私が先に送ったSAL便が届いてもいいはずなのだが・・・と、不思議がっていると。

もう一度、管理人さんに「さっき電話で呼ばれたから下りてきたの。もしここに無ければどこにある可能性があるの?」と聞くと、無線で別の場所にいる警備員さんに確認してくれたらしく、私が日本で記入した宛名書きのコピーを、3部持ってきてくれた。

「え? 箱は?」と聞くと、管理人さんに「郵便局に取りに行って。」と言われてしまった。ええ~!! なぜ今回だけ? かなり大ピンチのパンダ。

私にどうやって郵便局から箱3つ抱えて帰ってこいっていうのよ。あて先はこのマンションなんだから、ここまで持ってくるのが常識でしょう。そのために送料払っているんだから(怒)と心の中で、イライラ。

「おかしい。前回箱が届いた時は、受け取ってくれたじゃない? どうして今回は郵便局まで取りに行かないと行けないの?」と反論してみましたが、「管理室では、荷物をなくしたときの責任を取れないから、荷物は受け取りません。」っと言う始末。

おいおい、お姉さん。つじつま合ってないよ。かなりストレスが溜まっていた私はがんばって、「私が払っている管理費は、そのサービスも含まれているはずでしょ。」と詰め寄り、しばらく平行線状態。 

今後6ヶ月間お世話になる管理室と険悪の中になるのも、得策ではないので、私はそこであきらめ、郵便局の地図を描いてもらいました。さすがに私の無言の怒りを感じ取ってか、ちょっとだけ管理人のお姉さんはやさしくなってくれました。

かなりプリプリして郵便局に言ったのですが、途中で、今日は日曜日だったことを思い出し、引き返そうとしました。でも、郵便局の場所を把握するのも大切だと思い、とりあえず正面まで行ってみることにしました。

が、なんと。日曜日の午後なのに郵便局が営業しているじゃありませんか!?
おずおずと、裏手にある受け取り場に行ってみると、無愛想なおばちゃんが一人黙々とパソコンと格闘中。

事情を話すと、宛名書きに、パスポートの番号とサインをしろとのこと。おばちゃんは、きちんと私のパスポートを穴が開くほどジィ~いと確認。奥から箱を3つ、持ってきてくれました。

そこでおばちゃんに、「こんな3つの箱を一人では持って帰れない。送付先のビルまでちゃんと届けてくれませんか?」とお願いしてみると、「航空便以外は、郵便局まで取りに来ないとダメなの。一人で持てないだったら、見ててあげるから、外からタクシーを拾ってきて、ここまで来てもらいなさい。」とのこと。

が~ん。 航空便とSAL便の値段の差なんて、超わずか。
ケチるんじゃなかった・・・と、大きな鐘の音が、私の中でリフレインしていたのでした。

母親が、「もう航空便でいいじゃない。」って言っていたのを素直に聞くべきだった。心の奥底から反省。ごめんね、ママ。

とりえあず、なんとかタクシーをゲットし、ついさっき無事に3個の箱とともに帰宅しました。嫌でも日々たくましくなっていくパンダでした。

それにしても中国の郵便局さん、土曜日と日曜日はお休みしていいから、ちゃんとあて先まで配達してね、と心の奥底からお願いするパンダでありました。