上海でもついに今日反日デモが起きてしまいました。
もともと大学主催の小旅行に今日から出かける予定だったのですが、体調が万全でない上、連日のNHKの衛星放送での反日デモのニュースを見て、旅行をキャンセルにしました。
SARSの時もそうですが、中国にいると正確な情報が現地の報道機関から入手することができません。 したがってNHKが観れない大多数の留学生は、インターネットで日本の報道機関にアクセスする以外情報を入手することができないのです。 悲しいことに、「知る権利」はここでは認められていないようです。
国際都市である上海市は、経済的なダメージを考え、携帯メールなどを駆使し、今回のデモは許可されたものではないため、参加した場合は違法行為に当たると、事前に反日デモの動きを抑制としたらしいのです。
私が通っている復旦大学でも、昨日大学側から生徒に対し、デモに参加しないようにとの指示もあったそうです。 また大学の旗など、復旦大学のロゴが入っているものは、デモで不本意に使用されないよう全て撤去したとのこと。
しかしながら毎日新聞の報道 や、上海のブロガーの皆様のHPによると、ここ上海でも1万人規模デモは起きてしまったようです。 特ににほしばの広場 ほしばさん のブログは、臨場感たっぷりのリポートで、ちょっぴり震え上がってしまいました。
とりあえず今週末は、できるだけ外出しないで大人しく家にいるようにする予定です。
悲しい出来事ですが、こんな歴史の一ページを上海にいる間に、垣間見ることができて貴重な経験が出来たとポジティブに受け入れたいと思います。