こんにちは
本日はフィリピン名物の一つジープニーについてです

窓が空いているので風が感じられて気持ち良さそうですが、初めて乗るときはちょっと勇気がいりそうです。

先日旅行記をご案内しましたENC会員のA様はフィリピンですっかりジープニーを満喫された様子です

フィリピンの文化ともいえるジプニーは生活に欠かせない足ともいえる乗り物でトラックの荷台に屋根をつけて15~20人ぐらい乗れるように改造した個人のワンマンバスのような感じです。一人8ペソ たった18円でどこまでもいけます。
降りたいところで、合図をしておおろしてもらえ、走っている車はタクシーかジプニーかぐらい多いので、すぐに乗れるし信号がないため速いです。ジプニーを覚えるとタクシーには乗れなくなります。風通しがよくて気持ちよいですがハンカチなどで押さえてないと帰ってから顔を洗うと黒かったりします

もうすっかりフィリピーナのように使いこなされたのですね。すごいです

そしてジープニーにはどうやら乗客のうちで暗黙の決まりのようなものがあるようですが・・・

ジプニーにはルールがあって、乗った人は8ペソを前の運転手まで手渡しで乗客同士が運ぶので、いつもお金が行き来しています。知らないもの同士狭くてくっつきあってつり銭の受け渡しのお手伝いをしていると一体感のような不思議な気持ちが生まれます。なるほど、運賃の支払いは共同作業なのですね

狭い空間なので回りの人とのコミュニケーションも生まれていくようですね

時々後ろから100ペソ紙幣が回っていくと前の運転手が現地の言葉で「つり銭がねぇ~~」などと言ってるのでしょう、また100ペソが戻って行ったので前の女の子とクスと目が合って笑いました。ふふふ。こんな様子だとみんなと仲良くなれそうです
そして乗客は観光客にも親切なのだとか
そして乗客は観光客にも親切なのだとか
周りの人に私ここへ行きたいと言っておくと 運転手に伝えてくれてフレンドリーな人たちです。 A様いわく、ジプニーはまさにフィリピン
だそうです。
だそうです。
オーナーは運転しながら、お客を拾いながら、つり銭に気をつかいながら、言われた所で降ろしながら、凄いパワーやねえ~~~無賃乗車に目を光らせながら切磋琢磨お客を取り合っている

ジープニーに乗ればフィリピンの文化がよ~くわかりますね
乗るときも降りるときも「Para!(Stop!)」というと止まってくれるそうです。

乗るときも降りるときも「Para!(Stop!)」というと止まってくれるそうです。
みなさまもフィリピンへお越しの際はぜひご体験ください

A様ジープニー体験談どうもありがとうございます




