こんにちは

ENC/GNAスタッフです





お盆休み直前、みなさまいかがお過ごしですか

英語の発音には様々な決まりごとがあって、
綴りと音の関連はフォニックスなんて言われています。
英語を勉強する時に、その法則から勉強する人はまずいないと思いますが、
なんとなく英語の読み(発音)の想像がつくくらいになってその法則を知ると、
これがなかなかおもしろいものなのです

今日はスタッフがネイティブのお友達から聞いたフォニックスのお話を少し

『サイレントE』って聞いたことがありますか?
単語の最後についているEは発音されないので、サイレントEと呼ばれています。
しかし、この最後のEはサイレントなだけじゃないのです

説明するよりもまずはこれを見てみてください
hop hope ホップ⇒ホープ
kit kite キット⇒カイト
cut cute カット⇒キュート
hat hate ハット⇒ヘイト
気づきましたか

前の母音を長い音(short vowel から long vowel)に変えるのです。
その大切な役割から『マジックE』とも呼ばれるそうです



ちなみに子音を2つ重ねると、逆にその前の母音は短く発音されます。
e.g.
big bigger
run running
普段深く考えて発音しているわけではないけれど、
実はちゃんと法則があって、
いつのまにかそれに沿って発音していたんだなと思うと、
なんだか嬉しくありませんか

また、何か面白い英語のお話があったら、ご紹介いたします

