グローバルライフ株式会社 | Global Life スタッフです。

ジメジメとして不快度が増す梅雨のシーズン。
関東方面ではこれからが梅雨のスタートです!
気圧や天候の影響などで、体調を崩しやすかったり、気分が滅入ってしまう方も多いこの時期ですが、このシーズンだからこそ楽しめるものも!
それが「紫陽花」です!
本日は、その紫陽花についてご紹介します!

◆紫陽花ってどんな花?◆
今、日本の至る所で見頃を迎えている「紫陽花」。
梅雨の時期ならではの美しい花ですが、紫陽花について詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか?
そこで、より一層"紫陽花"の良さを理解してもらうために、ちょっとした豆知識をお伝えします!

①紫陽花の色はどう決まる?
紫陽花といえば、色とりどりなイメージがありますよね!
1色で統一感のある紫陽花もありますが、基本的には多少色が入り混じったりするお花だと思います。
ではどうやって理由で色が変わるのかというと、土のPH度(酸性度)によって変化しています!
紫陽花の色のベースとなっている成分は「アントシアニン」という色素です。
この名前、ブルーベリーなどによく含まれている成分で、耳にしたことがある方も多いことかと思います。
しかし、土の中の「アルミニウム」という成分が紫陽花の根に吸収されて、鼻に含まれている「補色色素」というものと結合した結果色が変わるのです!
一般的に"青"は酸性、"紫"は中性、"赤"はアルカリ性が強いとされています。
よく見かける紫陽花の色が青が多い理由は、日本の風土に由来します。
火山帯国である日本は、酸性の土壌は圧倒的に多いため、青色が多いんですね!
ちなみに、"白"の紫陽花も見かけるかと思いますが、これはもともとアントシアニンを持っていないため、土の成分の影響を受けないことから色が変化しないのです!

②紫陽花の数え方
紫陽花の数え方が特徴的なのをご存知ですか?
実は、枝に咲いている花の塊を数える時は「朶(だ)」で数えられます。
この意味は、"木の枝が垂れる"という意味があり、枝についている花房、枝の数、他にも雲のまとまりを数える時にも使われたりします。
一般的な花を数える際に使われる「本」で数える時もありますが、「朶」の方がなんだか風流を感じますよね!
日本原産の花でもあるので、せっかくならば日本ならではを強く感じる数え方をしてみるのも乙なものです♪

③紫陽花の学名は「水の器」という意味
紫陽花の学名は「Hydrangea」と言います。
これはギリシャ語で「水の器」という意味があります。
とても素敵な学名ですよね!
理由としては、たくさん水を吸収することからきているそうです。
水を好み、雨が降ると生き生きと輝くので、梅雨の代表としてはピッタリな花ですね!

いかがでしたでしょうか?
紫陽花にはまだまだ意外な、あまり知られていない真実がたくさんあります!
少しでも知識を深めることで、紫陽花を見るのも楽しくなりますし、梅雨の気分を盛り上げてくれますよ!

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