グローバルライフ株式会社 | Global Life スタッフです。

お正月にバレンタインとあっという間にイベントが過ぎて、
気づけば来週から3月です!
3月と言えば「ひな祭り」
「ひな祭り」もお正月同様に、地域によって異なった食べ物があります。
そこで本日は、その内の幾つかをご紹介します!

◆興味深い地域ごとの「ひな祭り」フード◆
ひな祭りと言えば、ちらし寿司、菱餅、雛あられなど色々ありますが、
これも地域ごとに特徴があります!
その地域でしか食べられない物もありますが、意外と手軽に手に入ったり、気づかないだけでお店に売られている物などもあります♪
まずは、どういったものが「ひな祭り」フードとして存在するのか、チェックしてみましょう!

①ちらし寿司
ちらし寿司に違いがあったなんてご存知でしたか?
関東と関西で意外と違うんです!

【関東】
酢飯の上に海鮮をのせた、華やかな海鮮丼バージョンが関東で主流のちらし寿司と言われています。

【関西】
酢飯に細かく切った具を混ぜて、その上に錦糸卵や海苔などをちらしたものが主流です。
また、関東のちらし寿司と違い、基本的に鮮魚は使わないで煮たり焼いたり味付けした具を用いることも特徴です。

パッと見の華やかさはそんなに変わらないので、あまり気にしたことがなかった人も多いかもしれませんが、実はこんな違いがあるのです!

②桜餅
これは有名な違いですよね!
ではどういった違いなのか、改めてチェックしてみましょう!

【関東】
見た目は、クレープ上の生地に餡子を包んだお餅です。
この由来は、1717年ごろ、隅田川沿いにある長明寺の門番が、桜の落ち葉掃除に悩まされて考案したのだそう!
そのため、別名を「長明寺」と言われるのですね!

【関西】
おはぎのように、もち米で餡子をくるんだお餅です。
こちらも大阪にあるお寺、道明寺で作られました。
そのため別名「道明寺」と言われるそうですよ!

地域によってハッキリ分かれているため、慣れ親しんだものは人によって違うと思いますが、最近では流通の発達によって好みで選ぶ人も増えてきました。
「ひな祭り」のお祝いとしてはどちらも相応しいものですが、機会があれば食べ比べしてみるのも楽しいかもしれませんね♪

③地域ごとの食べ物!
ひな祭りを祝う食べ物は、実は色々あります!

【すあま】
江戸時代の木場で誕生したと伝えられている"すあま"。
見た目はかまぼこのようですが、求肥のようなもちっとした食感とほど良い舌ざわり、味はほのかに甘い控えめで上品なお菓子です。
"ひな祭り"のために作られたという訳ではないですが、お祝い事の時に食べられる風習があるので、まだ食べたことがない人は、この機会に食べてみるのも良いかもしれません!

【おこしもの】
愛知県で桃の節句に供えられるお菓子の一つです。
米粉を練ったものを、鯛や桃の花など縁起の良い形の型に入れ、蒸し器で蒸します。
その後着色などをして完成です!
味付けはしないため、砂糖や砂糖醤油などで食べられるのが一般的です!

【ひちぎり】
京都のひな祭りに欠かせないお菓子です!
平安時代の宮中儀式に用いられた「戴餅」に由来する若菓子とされています。
なぜ「ひちぎり」かというと、その漢字を見れば一目瞭然!
「引千切」この感じにあるように、引きちぎるようにして作られたことが由来です。
宮中で人手が足りない時、餅を丸める暇がないからこのようになったそうですよ!
京都らしくとても上品なお餅なので、是非この機会に食べてみてはいかがでしょう!

いかがでしたか?
「ひな祭り」は、地域によって食べ物が色々あります!
他県にお出かけついでにチェックしてみるのもいいですし、
近くのデパートやスーパーでもコーナーが設けてあるところも多いので、そちらをチェックするだけでも、今までと違ったひな祭りを体験できるかもしれませんよ!

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