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2月も終盤!来週半ばから3月ですね!
いよいよ冬も終わりを迎え、春らしい季節がやってきます。
そんな3月最初のイベントと言えば「ひな祭り」!
そこで本日は「ひな祭り」の"ひな人形"にスポットをあててご紹介します!

◆「ひな祭り」で春を迎えよう!◆
「ひな祭り」といえば、どのような事を思い浮かべるでしょうか?
ひな人形、雛あられ、菱餅、ちらし寿司など…
「ひな祭り」を彩る物はたくさんあります。
でも実際どんな行事か意識したことはありますか?
「ひな祭り」は、一般的に"女の子の成長と幸せを願うもの"とされています。
中でも「ひな祭り」に欠かせない"ひな人形"!
どういった意味合いがあるのか、どう扱うべきなのか、
ここを踏まえると、きっとより一層楽しめるはずですよ!

★ひな人形とはどんなもの?
ひな祭りは、平安時代に貴族の間で「雛遊び」として始まったと言われています。
人型、形代と言われる草木や紙、藁などで作った質素な人形に、自分の災厄を移して海や川に流した祓い行事と、この「雛遊び」が結びついたものが「ひな祭り」の始まりです。
江戸時代に入ると、だんだんと工芸的に立派な物が作られるようになりました。
段を組んで、豪華な飾りを施すようになり、生まれてくる女の子に災いが降りかからないよう、幸せになれるようにといった願いを込めた行事へと変化していきました。
厄を祓うためだけだった形代も、美しいお雛様という人形に形を変え、女の子の幸せを願うお守りとなって毎年飾られるようになったのです。

★ひな人形を飾ろう!
①ひな人形を選ぶ
女の子の幸せを願う「ひな人形」
まずはしっかり選ぶことから始めて行きましょう!
先述のように、ひな人形は災厄を引き受けてくれる役割も持っていたため、元々1人に1セット用意するという考え方がありました。
ただ姉妹が多いと場所もお金も取ります。
そこで、一家庭に1セットといった形で購入したり、嫁入り道具として代々受け継ぐ家庭も増えてきました。
特に最近では、昔ながらの伝統的な七段飾りからコンパクトなものまで様々な種類のひな人形があるので、家族と相談して一番納得のいくものを購入して飾ると良いでしょう!

②ひな人形を飾る
ひな人形を飾るタイミングってご存知でしたか?
一般的には立春の時期に飾り始めるのがいいとされています!
立春と言えば、以前もご紹介した"節分"ですね!
節分で厄を払った後のタイミングで飾ると縁起がいいですね!
他にも、立春と同じ二十四節気の1つと言われる「雨水」の日、立春の15日後に飾るのも良縁に恵まれると言われています!
逆に適していないのは、ひな祭り前日の3月2日です。
「一夜飾り」と言われ、その慌ただしさから葬式を連想させるので縁起が悪いと言われています。

③ひな人形を片付ける
よく、「片付けるのが遅いとお嫁に行くのが遅れる」と言われますよね!
これは厄を引き受けたひな人形をそばに置き続けるのはよくないという考えからきており、実際は3月5日辺りの啓蟄まで飾るのが一般的とされており、特に明確な決まりはありません。
ただ、一度片付けてしまうと1年間出さないことがほとんどですよね!
湿気を含んだ状態で収納してしまうとカビが生えてしまうこともあるので、晴れた日に、除湿剤などと一緒に片付けることをお勧めします。

いかがでしたでしょうか?
"ひな人形"について少しだけでも理解は深まったでしょうか?
せっかくの楽しい行事なので"ひな人形"を飾って、ぜひ家族みんなで楽しんでみて下さい!
この他にも「ひな祭り」に合わせた行事食も々調べた上で食すと、より一層楽しめるはずですよ!

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