ポイントは収納力・背負っても疲れない・ブランドの3つ

登山だけでなく普段使いでも十分に使えるリュック。日常的なものとして外せないアイテムの一つですね。
 
リュックとは元々ドイツ語で背負う袋の意味。それがリュックサック→リュックになったものです。
 
中学生の時など登校で使った人も多いはずです。
 
もちろんリュックも、スタイリッシュなものから、機能的なものまでたくさんの種類があります。
 
 
街でもサラリーマンがリュックを背負っている姿はよく見かけます。
 
自分に合うあわない見極めながら、リュック選びのポイントを聞いていただければと思います。
 
 

収納力

まず考えるべきことはその収納力です。
 
日常使う用途を想像された方がいいかもしれません。
 
オススメは20ℓ前後のもの。
 
 
デイバックと呼ばれるサイズでちょうど1日分の荷物が収納できるサイズです。
 
ノートパソコンなど持ち運びの機会が多い方などは
ノートパソコンを収納できるものがたくさんありますのでそちらを選んでみてもいいかもしれません。
 
 
 
30ℓ以上のものですと少しサイズが大きいので街中でぶつかってしまったり邪魔になることもあるので
30ℓぐらいまでに抑えておきましょう。
 
ビジネスでも使うバックですと内側のポケットが大きめのより小分けほうがいいと思います。
どうしても大きいとごちゃごちゃしてしまうからです。
 
 
 
 
背負っても疲れない
 
長時間背負っても疲れない、相性のあったリュックを選ぶこともポイントの1つです。
 
まずは背面パッドのディティールをチェック。
 
 
背中に直接当たる部分ですのでやさしく背中にフィットしてくれるものを選びます。
 
このクッション性で疲労感がかなり変わっています。
 
次にショルダーバックの幅も大事な1つです。
 
幅広いショルダーのほうが背負った時に荷物の重量を分散しやすくなりバランスが取りやすくなります。
 
ストラック部分もしっかりクッションが効いているかも大切なポイントの1つです。
 
そしてチェストストラップの有無も大事です。
 
これの有無で背負った時の疲労感がかなり変わってきます。
 
チェストストラップがあるだけで荷物がずり下がりを防いでくれますので
肩や腰への負担の軽減になります。
 
 
ブランド
 
もちろん、最後の決め手になるのはブランドだと思います。
 
リュックはバックブランドかアウトドアブランドのものを選ぶのがいいと思います。
 
 
バックブランドは確かな品質と使い勝手を日々研究しているため、どのブランドも高水準の仕上がりです。
 
アウトドアブランドは厳しい中でも壊れないタフなものに仕上がっています。
 
最近こういった本格派ブランドとファッション性が高いブランドのコラボアイテムが
多数出てきていますのでそういったアイテムも狙い目です。