フードコンサルタントMIKIのブログ

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海外進出を支援する飲食情報を提供しています。
アジアを中心にしたフードコンサルティング・マネージメント等
お役に立つ現地状況を解りやすく書き綴っています。

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日本では骨付きから揚げや
手羽先、骨付きカルビ等
あえて骨付きという商品があります

しかしこれは日本で当然の事であって
海外では当然の事では無い事もあります

日本でも皆さんご存知の酢豚
本場中国でも親しまれている料理ですが

勢いよく肉にかぶりつくと
中に秘密兵器ボーンが入っていたりします

香港・マカオでは鴨、ダック、鶏等のローストが
庶民の食堂等で好んで食されています

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これらは単品もしくは白米の上に乗せるだけ
という、いたってシンプルな料理ですが

ローストした肉をそのままぶつ切りにし
そしてそのまま盛るので

当然骨ごとぶつ切りで
骨が付いたまま運ばれて来ます

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美味しいのですが正直骨が多くて食べにくいです
何故骨付きかと聞かれても理由はわかりませんが

恐らく昔からこのスタイルである為
こちらの方は特に何も感じないのでしょう

逆に奇麗に骨を取り除いて調理し
配膳する際は骨一つ無い状態で
お客様に提供すれば喜ばれるのではないでしょうか

こういった異文化スタイルを上手に工夫出来るのが
日本人の特化した才能だと思います

今やラーメンもカレーも
日本の方が美味しいと言われる時代

この様な他国の料理を更に工夫改良といった
アレンジというビジネスモデルも面白いと思います


ちなみに
実は焼き餃子は中国にはありません
あれは正に日本で広まったジャパニーズ中華です

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近年日本ではあまり馴染みの無いお粥ですが
中国や香港、マカオ等ではどこにでもあるお粥屋さん

1月7日に無病息災を願い食される七草粥
春の七草とは、せり、なずな、ごぎょう、はこべ
ほとけのざ、すずな(カブ)、すずしろ(ダイコン)

もうかれこれ10年以上口にしておりませんが
まだ日本にいた頃は実家で食べておりました

そんなお粥ですが、日本のお粥は白粥が一般的で
お粥に様々な具を入れて食すというものや
その他お粥の種類というものはあまりありません

しかし中華料理のお粥は色々な種類があります
しかも地域によりお粥の形状も若干異なります

中国大陸北部では味付けが薄く
米粒の形が残る程度に炊いてありますが
南部、香港、マカオでは米粒がほぼ残っておらず
炊く際に出汁を加えているように感じます

これらに野菜や肉類、練り物等を加え
朝食や夜食として食する事が多いようです

大体どこのお店でも5~10種類はあり
レンゲで頂くというのが一般的でしょう

これに対し日本にはお粥屋さんというのは
私の知る限りほとんど見た事がありません

小腹がすいた時や飲んだ後にも優しいお粥
日本ではまだメジャーではありませんが
まだこれから日本に入る隙はありそうですね

ヘルシー、安価、種類も豊富、トッピング
日本の新しい流行食になるかもしれませんね

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ちなみに
実はお粥は世界中で食されており
インドでは牛乳で炊くキールと呼ばれ
更に砂糖を入れたものがライスプディング(英語)
アロス・コン・レチェ(スペイン語)
ミルヒライス(ドイツ語)等と呼ばれ
世界各国にあるそうです

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マカオでは「ポートワイン」が有名ですね。
マカオは元々ポルトガル領だった為
今でも多くの国民に愛飲されています。

ポートワインと呼ばれるようになったのは
ポルトガル語の「Portoポルト」港と同意語の
英語が「Portポート」港だったからだそうです。

18世紀頃イングランドで
ポートワインと呼ばれるようになり
一躍有名になりました。

このポートワインと他国のワイン何が違うかというと
まずは発酵途中に、まだ糖分が残っている状態で
アルコール度数77%のブランデーを加え
酵母の働きをそこで止めてしまうのが特徴です。
その為ポートワイン独特の甘みと香りが生まれるそうです。

そして通常のワインに比べ
アルコール度数が5~10%高い20%前後に仕上げます。
度数が少し高い事により
一度封を切ってもすぐには香りも劣化せず
長期保存が可能になります。

しかもポートワインと呼ばれるものは大きく分けると
黒葡萄から作られる赤と、白葡萄から作られる白があります。
赤はルビー色に輝いているため
「ポルトガルの宝石」と称されてます。

そしてその葡萄も
ポルトガル北部のアルト・ドロウ地区で栽培された葡萄を原料とし
最終熟成する地域も指定されて
最低3年間樽熟成されたものだけを指します。

このようにポートワインは
しっかり管理された製法に守られているので
今日でも世界中で愛されているんですね。

私も酒屋さん等でよく購入しますが
酒税が無いせいもありびっくりするぐらい安価なんです。

大体1本350円~2000円ぐらいです。
私がいつも飲むのは400円ぐらいのものですが
それでも何とも言えない芳醇な香り
あのコクと甘みがたまりません。

しかも普通のスーパーでも大体数十本は置いてあるので
多すぎて選びきれないぐらいです。

皆さんもマカオに来られたら是非
ワインとオリーブでも買って楽しんでみてください。

ちなみに
実は本当のポートワインは
日本人のイメージである甘いワインではなく
香り高いスッキリした味です。

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近年日本では朝食離れが進んでおりましたが
この数年でまた健康等を意識し
朝食を取る若者が増えてきたようです。

日本の場合朝食といえば様々な料理が挙げられます。
一般的な和食だと白米に味噌汁
目玉焼き、納豆、焼き魚等があり

洋食の場合トーストにスクランブルエッグ、ミルク等
恐らく各ご家庭によって変わるのではないでしょうか。

しかし中華圏ではどういう朝食があるのでしょう?

私の知る限り、中国北部
香港、マカオでは異なります。
まず中国北部の北京ではどうでしょう

豚まんの様な食べ物で包子と呼ばれるものがあり
中にひき肉や野菜等の具が入っています。
一個約1.5元(約20円)
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その他、煎餅というものがありこれはクレープの中に
玉子やザーサイ、ネギ、香菜等を入れ
ピリ辛ソースを付けて食べるというものです。
一枚約3元(約40円)
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あとは皆さまご存知の水餃子等がありますね。
一碗約5元(約65円)

次は香港ですが
香港ではイギリス領だった経緯もあり
トーストやサンドウィッチにコーヒーという
洋食スタイルも多く見られる一方
お粥や飲茶、水餃子等の文化もあります。
朝食セットで約30HKD~40HKD(約300~400円)
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更にマカオではポルトガル文化が残っており
香港以上にトーストやサンドウィッチに
コーヒー、ミルクティー等
洋食スタイルが主流に感じました。
約25MOP~30MOP(約250~300円)
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中国ではまだ洋食文化が浸透しておらず
パンやコーヒーのレベルも低く
これから発展するであろう食文化です。

それに比べ香港、マカオでは既に洋食文化があり
今後は既に浸透している日本食による朝食という
新しい食文化も注目されてくると感じております。

私はやはり朝は和食が好きで
時間のある時は朝味噌汁を作っています。

ちなみに
実は中国のケンタッキーでは
モーニングセットでお粥があります。
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今週ここ香港では
連日30度を超える猛暑が続いております。
今日のランチ時間、何を食べようかと悩んでいたところ
炎天下の中を歩いていてふと思い出しました。

そういえば日本では夏になると
色々な冷たい食べ物のメニューが
街角でも多く見られるようになります。

「冷やし中華はじめました」や「冷麺あります」等
暑さで食欲が無い時に目に留まりますね。

しかし香港ではあまりこういった文化が無いのか
ほとんど見かける事がありません。

日本に比べると高温多湿な亜熱帯気候である香港
5月で既に泳げるぐらいの気候にも関わらず
なぜこれまで誰も目をつけなかったのでしょうか。

前出の冷やし中華や冷麺
ざるそばや、ざるうどん、そうめん
最近だと冷やしラーメンなんて商品もありますね。

これらの麺類に香港人・中国人の口に合うよう
それぞれトッピングを考えて
夏の暑い日のランチに冷たい麺類を売れば
場所、地域を問わず繁盛すると思います。

この数年でこちらでも定着したうどんやそば
更には大人気のラーメン等
申し分ないと思うのですがね。

恐らくこの数年で
日本から進出してくるとは思いますが
早いもの勝ちのスピード勝負でしょうね。

年々温暖化で気温が上昇している中
ランチで少しでも清涼な気分になりたいものです。

ちなみに
実は私の出身地京都では
一般的に「冷やし中華」と言われるものを
「冷麺」と言い、マヨネーズをかけて食します。

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最近気付いたのですが
そういえばこれまで中国、マカオ、香港と
約11年間過ごしてきましたが
まともなちゃんこ鍋屋さんはありませんでした。

エンターテイメント性が好きな中国人に対して
お相撲さんが自らちゃんこ鍋を出す店があれば
私はかなり繁盛する店になると思います。

個人的にも美味しいちゃんこ鍋が食べたいので
今年はちゃんこ鍋屋の
進出を薦めていきたいと思います。

あの大きな体で接客をし
鍋を運んできてもらえるだけで
何故か美味しく感じてしまうのです。

もちろん実際に美味しいのですが
あの貫禄もあってこそ
更に付加価値があると思います。

以前ひいきにしていた京都のちゃんこ鍋屋さんも
元力士の方が相撲部屋から受け継いだ味でした。

是非このアイデアを
形にしたいと考えておりますので
自薦他薦は問いません

もし心当たりのある方がいらっしゃれば
海外で勝負して横綱目指しませんか!

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ちなみに
実は「ちゃんこ」とはお相撲さんの食事の事を指します。
なので力士の食事は全て「ちゃんこ」と呼びます。
元々ちゃん(師匠・・・親父の意味)と
こ(弟子・・・子供の意味)が
一緒に食事を取る事からきているそうです。

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麺類といっても日本では
複数の麺類が日常的に食されております。

うどん、そば、ラーメン、パスタetc…
しかし日本人は麺のこしを非常に気にします。

ラーメンだと麺硬やバリ硬
ハリガネなんていうのもあります。
パスタでもアルデンテがあります。

こしが無い麺は名のとおり
どうも腰がぬけているような感じがします。

このこしを出す為によく材料をこねたり
時には「かん水」というものを加えたりします。

これらの作業があってこそ生まれる
あのもっちりとしたこしが良いのですが
どうも中国では麺に関する感覚が違います。

麺食の文化は日本より古い中国ですが
中華麺以外はあまり受け入れられてこなかった中国
そのせいもあり麺はいつものびのびで出てきます。

この感覚でそばやうどんも茹でますから
とてもじゃないけど美味しいとは言えません。

スパゲッティに関しては特に酷く
これはうどんですか?と聞きたくなる始末です。

以前マネージメントをしていたお店で
中国人の常連さんが美味しいラーメンが食べたいと
直接私に注文をくださったので

いつものラーメンに一手間加えて
更に麺の茹で加減も完璧にしてお出ししました。

そこでお客さんの一言
このラーメンスープは美味しいけど
麺茹でてないでしょ、ちゃんと麺茹で直して。

まさに麺を食らったという感じです。
そして厨房の料理人に対して
私の面子は丸つぶれです。

せっかく美味しいスープでも
麺がのびてしまっては美味しくありません。

あと何年でこの麺に対する感覚が
良い方向に改善されていくのか楽しみです。

ちなみに
実はかん水とは石鹸と関わりがあり
正式には「鹸水=けんすい」と言うそうです。

塩水の湖を鹹湖と呼び
鹹湖の岸辺や干上がった川岸に
アルカリが結晶して固まった物を鹸と言います。
かつて中国の人達はそれを
切り出して洗濯に使いました。
石鹸というのはそこからきているそうです。


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日本では老若男女問わず
気軽に食べれる事で人気のおでん。

地域によって出汁や味付け
食べ方、具材は異なれど
皆が知っている国民食です。

関東煮と呼ばれる事もありますが
関東地域の事を指すのか
中国の広東省が由来等定かではないようです。

しかし日本での原型は焼き田楽から
煮込み田楽となって変化したようですね。

このおでんが意外にも
中国では大人気なのです。

中国の日系コンビニエンスストアで
数年前から販売されるようになりましたが

みるみるうちに人気が増してゆき
気が付けば売り切れる程の人気となりました。

具材が馴染みやすかったのか
味付けが口にあったのかは解りませんが
私の中国人の友人も美味しいと言っておりました。

こんな意外なものが売れるなんて
恐らく誰も予想していなかったでしょうね。

この様にきっとまだまだ日本の料理でも
海外で爆発的に人気が出るものがあるはずです。

そこで弊社が現在取り組んでいるのが
現地シミュレーション販売です。

これは弊社が提携しております
現地の料理店で商品をテスト販売してみるという
新しいマーケティング方法です。

海外進出前の海外進出
やってみる価値はあると思います。

ちなみに
実は香川県のうどん屋さんでは
必ずと言って良い程おでんが置いてあります。

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日本でも大人気の焼き肉
最近では大手チェーン店も海外に進出してきました。

しかし、中国ではまだ韓国式が一般的で
しかも自分で焼くスタイルではなく
店員さんが焼いてくれるといった
非常に無駄なサービスが付きものです。

私の知っている韓国式焼き肉店は
5分に一回というすさまじい早さで
網を交換してくれるのですが
お陰でいつまで経っても焼けません。

焼き肉に関しましても
私の場合自分で焼かないと
どうも気が済まない性分でして

何度も肉を表裏に返したり
肉を網に押さえ付けたりされると
トングを奪いたくなってしまいます。

そんな中、中国主要都市部では
日本式の焼き肉店が続々と出店しています。

中国の一般的な牛肉に比べると
雲泥の差がある和牛ですが

もちろん中国産であっても
焼き肉で美味しく食する事ができます。

焼き肉の場合、肉質とタレの味
保存状況、鮮度管理をある程度しっかりしていれば
まず間違いない焼き肉になると思われます。

他の料理に比べ調理過程が少ない分
コストもかからず利幅も大きい商いです。

私が知っている限り
大半の日系焼き肉店は繁盛しています。

現地人にも人気の焼き肉
欧米人にも受け入れられる焼き肉

意外と世界中で出店可能な
飲食店のスタイルなのかもしれませんね。

ちなみに
実は海外産の牛肉でも
種牛が和牛であれば和牛になります。
すなわち中国産でもアメリカ産でも
種牛が和牛なら和牛と表記されるのです。

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日本にも数多くある麺類
ラーメン、蕎麦、うどん、そうめんetc

元々は中国から伝わったと言われる麺ですが
現在最も有力な情報だと
当時は小麦粉ではなく栗で作っていたそうです。

それが農業の発達と共に
2年3毛作などの影響により
大量に収穫できるようになりました。

その後麺類は小麦粉で作るのが
一般的な手法となっていったようです。

実はイタリアのパスタも小麦粉です。
しかし日本の蕎麦は蕎麦粉ですね。
このように様々な原料で麺類は作れるのです。

日本にはまだ海外で知られていない
美味しい麺類が各地にあります。

麺食文化のあるアジア圏には
進出しやすい食べ物だと思います。

今後もっと地方の美味しい麺類が
海外でメジャーになって欲しいものですね。

ちなみに
実はその他麺類の原料には
米(ビーフン)くず(葛切り)
さつまいも(六兵衛)じゃがいも(冷麺)
とうもろこし(酸湯子)等があります。

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