日銀による口先介入と先物市場への成り行き買いで、日経平均は上げに転じていますが、果たしていつまで持つでしょうか?

日銀による介入では投機筋に絶好の売り場を提供するだけであり、目先筋が買い戻せば、後はまた売られ、そこでまた日銀による買いが午後2時過ぎに出され買い上げたところでまた売りが入る、となり、投機筋は最低でも二回儲けるチャンスを得られます。

日銀様々となりますが、買い続ける日銀の元には株(ETF )がどんどん積み上がり、今や売るに売れない株数になってきています。
日銀が売れば株は暴落するため、売るに売れないのです。

果たして日銀は日経225全銘柄の全国株を全て買うことになるのでしょうか?

そうなれば、前代未聞の事態になり、日銀により株価が決まるとなり、日経平均は自由指標ではなくなります。