
バイリンガル育児・教育における母国語の重要性 ~その1~
バイリンガル育児・教育における母国語の重要性 ~その2~
記事でもお伝えしましたように、バイリンガル教育にメリットはあるものの、そういう環境にいる方こそ、母国語を人並み、もしくは優れた語学能力を身につけるためにも、 人一倍努力が必要になってきます。バイリンガル家庭やマルチンリンガル言語に触れる子供は言葉の発達が遅れてしまうことが多いからです。
我が家でも国際結婚家庭の家族間コミュニケーション!一親一言語のバイリンガル育児効果は!?でご紹介したとおり、息子は週末は家族全員でいるため英語を聞く機会が増える分、普通に過ごしていると他の家庭の子に比べて、日本語にふれる機会も減ってしまう、というわけです

それを補填するためだけにというわけでもないのですが、我が家では、毎日日本語で絵本の読み聞かせを行い、一定の年齢まではテレビは見せていませんでした
現在も日常的に見る習慣はありません。 結果的には、息子は、母国語面での発達は今のところ全く問題はありませんし、男の子にしてはかなりお話が得意なほうです★もちろん、テレビを見る子はたくさんいますから、それがどこまで言葉の発達に関係しているかはわかりませんし、本人の性格や個性も関係していると思います。ただ、テレビなどの雑音がないと、子供が音や両親の発する声や音のパターンに敏感になってくれていた気はしました。そして、親も子供の発している声に敏感に反応することが出来ます
例えば、赤ちゃんが車のおもちゃで遊んでいるときなど、「マー!ば、ばう!」とい言っていると、「ん~?ばう??あ~、バスね!そうだね、バスがいるね♪青いバスだね!」という具合です
そして、子供はお母さんはわかってくれたと言わんばかりに「ば~ばう~!」とにっこりと笑ってくれます
実際、子供を実家に連れて過ごした際、言葉の習得は言葉を浴びる量によって変わるんだ!と実感したことがあります

現在我が家は核家族で夫の両親は米国、私の家族は地方に住んでいます。 ですから、特に幼稚園入園前は、平日は私と子供達だけで過ごすことになり、特に上のお兄ちゃんにとっては、家にいる間語りかけるのは私だけだったということになります。しかし、実家に帰って私の両親という語り手が増えると、息子の語彙が劇的に増えるのが実感できました
1歳、2歳代の間は帰省する度に言葉を習得するペースが飛躍的に伸びて、それは主人も2週間ぶりくらいに子供達と会うと驚く程でした!私だけではなく、私の友人も全く同じことを言っていました!この経験で、 赤ちゃんや子供の言葉の習得は、実際人が語りかけてくれる言葉の量に影響されるのだ!と強く感じました★
もちろん、言葉の発達には個人差もありますし、必ずこうすれば結果が出るというものではないかもしれませんが、出来るだけ絵本を読んであげたり、テレビを消して、お母さんが子供に語りかけてあげることがマイナスになることはないと思います

私は語りかけ育児という本に共感し、読み聞かせ、語りかけ、テレビなし育児を行っていました。また後日、別の記事でご紹介したいと思います
