解決までの発想 | サービス戦略コンサルタント 本間俊之のブログ

最初に感じたのは、

優先席の位置が電車によって違うことが多いのではないかということ。

最近は特に色々な鉄道の路線の取り入れが複雑になり

各社、車両ごとに場所が違う。

まずは、それを統一して乗る前にそれをアナウンスする。

乗った後にそこに優先席があるから電源を切れと言われても

と思う乗客は多いはず。

いわば後出しじゃんけんされた感じです。

となると、優先席の場所を決めてそれをホームに表示する。

ここで電源を切りたくない人はそこに乗らないようにすることも

可能になります。

更にそれを一段進めるなら

ペースメーカー使用者や車内での携帯の利用が不都合な人専用の

車両を作ること。

女性専用車の応用版です。

誰が乗っても良いけど、

携帯の電源は切らなければならないというもの。

そうすれば一々アナウンスの必要もなくなる。

もっと進めればその車両自体に電波を通さないようにすること。

昔、劇場などで途中電話が鳴ったりしないようにするために

電波を通さないようにできると聞いたことがありますので

技術的には可能なのではないかと思います。

法的な問題は分かりませんが、

どちらを優先にするかでそれも可能なのではないかと思います。

これくらいをすれば大凡のことは解消できるのではないでしょうか。

これも着眼点と発想の問題だけ。

多少訓練すればできるようになるものです。