壮族の人々@龍勝 | 地球人的中国

壮族の人々@龍勝


泊まった旅館のオーナーのお父さん

夜ご飯中にふらっと現れて、
自家製お酒をご馳走してくれた
とってもきついけど、でも体がとっても温まる~

60歳だというおじいさんは、
デジカメで撮る孫との写真を
「そんなに撮ってもらったら高いでしょう?」
「大丈夫?」
とか気にしながら、
とても嬉しそう
孫の女の子と一緒に何回も・何回も見てたのがとても印象的でした。

ここ、龍勝の生活は、
昔は本当に厳しい生活だったっていう話をしてくれて、
2年前までは本当に次の日に食べるのもやっとな生活だったそう。

それが「今では貯金も出来るようになったんだ!」
・・ってほんとに幸せそうに語ってくれた。

そう。この村は最近政府が指定した民族村!?になったようで、
入場料収入も入るようになり
半分以上は政府が持っていちゃうから交渉中って言ってたけど
観光客もどんどん訪れ、それによって観光収入もはいり、
村全体が豊かになったそう。

翌日の食べ物を心配する生活から、
貯金のできる生活!

そして娘夫婦は旅館の経営
そんな様子を語るお爺さんはほんとに幸せそうだった。

彼らの生活は、とってもシンプルな生活だけど、
物が有り余り・・・町中に溢れ・・・・
何が本当に大切なのかを見失いそうな都会生活を続ける私からみれば、
なんだかそういう幸せっていいなぁ・・・って思った。

もちろん、今でも様々な苦労が沢山あるんだろうけど。

現在、棚田は観光客用に山の下のほうだけ作物を作ってるそう。

昔は山のてっぺんまで、朝から晩まで働いても、
作物を作っても・作っても集落の暮らしが大変だったなんて、
聞いていてなんだか涙が出てきた。

現在頂上からの眺めはとても素晴らしかったから、
そうやって観光客がメインの生活になって
伝統的な棚田生活が失われていくのは残念だと思うけど、

苦労がにじみ出る街の人々の顔を見ていると、
観光収入だろうと何だろうと
暮らしが楽になって楽しい生活ができるなら
それは政府の政策として素晴らしいことなんじゃないかと思った。