現実の桂林・川下り③
写真を見て思い出すだけでも悲しくなる光景。
この虫取り網のようなものをもって船に寄っていてきている人々・・・
何だと思いますか?
この川下り近郊の村の人々がお金や物を求めて来てるんです。
「この虫取り網に、物を入れてください」みたいな。
それこそ、中国人の面子どころか、プライドも何もあったもんじゃない、
人間としても悲しい行動(悲)
ゴージャスに!?船の上でランチを食べながらの川下りをしてる人と
寒い川の中にはだしで入って!?物を恵んでほしがる人。
貧富の差を見せ付けられた感じで胸が痛くなりました。
人間として、こんなことがあってはいけないんじゃないか!?と思いました。
寄ってくる人たちも、最初は子供かと思ってたら、子供から大人まで・・・
小さな赤ちゃんを背負った人たちなんかもいて(悲)
都会では、こういう物乞いの人たちが組織されているから,
絶対に相手にしないほうが良いとか、
いろいろいわれているけど・・・・
この寒い中、はだしで川に入り何かを求めてる姿は痛々しい限り。
時々冷やかしみたいにコインを投げる人がいるんだけど、
(中国の物価が低いって行っても、投げてるお金は1円かそれ以下程度の額です)
そのたった1円に群がる人数と勢いを見ると・・・・
やっぱり悲しくなります。
体中ビチャビチャになって川のなかからコイン探してるんです。
ダウンジャケット着てても寒かった日だからこそ、余計に胸が痛みました。
もっと悲しかった光景は
子供が拾ったコインを、大人が数人で追いかけて取り上げちゃったこと。
コインを見つけた子供が、拾った瞬間すごい勢いでかわらのほうに走っていったから、
嬉しくて走っていったのかと思ったら・・・・
その後を大勢の大人が追いかけて、子供も走るの早かったんだけど、
大人の知恵には勝てず!?最後には挟み撃ちを食らって・・・・
そこまでしなくても・・・・・(涙)
ほんとに悲しい光景でした。
外国人用の船の人たちは、手持ちの食べ物を渡してる人とか、
ジャケットとかをあげてる人が見えました。
これが組織されたものなのかどうなのか、実際分からないけれど、
やっぱりこういう世の中であってはいけないような気がしました。
この経験は、何か自分にできることが無いかを深く考えさせられたと共に、
今はできなくても将来何かの形でこういう社会が改善できる協力ができたら良いなと思いました。
でも、この経験を中国人の友達に話すと、
「中国では鄧小平が『お金持ちになれる人からお金持ちになれ』って言ったんだよー」
ってなんだか・・・
そういう問題じゃないんだけど!
ポイントが伝わらない様子でした(汗)