今回は先週の金曜日に行ったAETA village(アイタ ビレッジ)でのボランティアについてお届けします。
アイタというのはフィリピンのピナツボ火山近郊に位置する貧困な村です。
常に多くの物資が不足しています。
GSはそのアイタに対してボランティア活動を行っています。
早速、ボランティアの光景を追って行ってみましょう。

アイタの子供達とGSの男子生徒達が卵を使ってキャッチボールをしました。
もちろん、生卵なのでミスをすれば服はビショビショです。。。
キャッチに成功する毎に一歩ずつ離れていきます!
両者ともに奮戦し、最後は15M位の距離でのキャッチエッグになりました!
なんと、結果は生徒さん達の全敗でした・・・!
皆さん今日の服は早めに洗濯に出しましょう。。。
中には、卵を躱して服が汚れるのを避けた猛者もいましたが 笑

続いて、女子生徒と子供達でのパン食い競争のようなゲームです。
女子生徒がリンゴに棒を刺し、その棒に草を巻き付け、長い棒に草を結びます。
その後、棒の両脇を持ち子供達がリンゴにかぶりついても草がちぎれないように上手く息を合わせます。
黒いシャツの子と赤いシャツの子が接戦を繰り広げました!
黒いシャツの子がかなりリードしていたのですが、赤いシャツの子が三分の一近くを一口で食べて逆転勝利です!
皆さんサポートが非常に上手で、ヒモが千切れてしまったチームはいませんでした!

遊び終わったらおやつの時間です。
美味しそうに食べている子供達もいました!
私がカメラを任されたので、私は写っていません。。。。
私も入りたかった・・・(泣)
多くの生徒さんが帰りバスの中では無言でした。
フィリピンはNEXT11に含まれる新興国ですが、今も貧困な地域は数多くあります。
様々なご意見があると思いますが、今回のボランティアを通して生徒さん達が貴重な体験をしたことだけは確実だと思います。
多くの日本人生徒さんもが体験されています。
もし、よろしければ貴方もGSに入学した際には体験されてみてはいかがでしょうか?
容量の都合で貼りきれなかった写真はFacebookにアップさせて頂きました。
下記のリンクから見られます!
https://www.facebook.com/globalstandardphilippines
From Patrick.
