LINEのフィリピン被災地支援 | Global Standard 〜クラークでフィリピン留学〜

Global Standard 〜クラークでフィリピン留学〜

クラークにある語学学校、GSの日本人マネージャーが日々の出来事、クラーク、アンヘレス、学校生活のリアルをお届けします^^


おはようございます!

昨日は、多くの新入生がGSでの初日を迎えました。

内訳としては、
韓国人が15人 中国人が13人 台湾人が2人 日本人が1人という感じでした。
とにかく多いです、、、
今回は中国人の生徒さんが多いのが特徴です。
中国人の方はファミリーで来ている方が多く、お子さんにとっては とても良い経験になるのではないでしょうか?


日本でも、
今後小さいお子さんがフィリピンに留学するという機会も増えてくると思います。
そんな時、一番の懸念事項が安全面だと思います。

GSのあるクラークエリア内は、警備員が24時間態勢で監視をしています。
人数も一人ではなく、何人もの人が それぞれのエリアに分かれてブース内で待機しているので安全です。

またクラークエリア内に入る前には、



このように検問があるので怪しい車は入れません。
安全面では、クラークエリアは申し分無いと思いますよ。

では、今日の気になるニュースについて。

http://japan.internet.com/wmnews/20140120/5.html

合計、 5,877万3,190円の義援金 が集まったみたいです。
フィリピンの復興作業は依然として続きますので、
このようなカタチでの支援が今後も続くことを願っています。
それにしてもスタンプだけで、こんなに大きな額が集まるのって凄いですよね。

例えば、
私の場合、ネットなどを通して個人で現金100円だけをわざわざ募金しようという気持ちにはなかなかなりません。あんまり役に立たないだろうとか私の場合は考えてしまいます。
それ以外で募金をする機会って、コンビニでおつりを貰う時に ついでにあるかないかぐらいだと思います。

しかし、今回LINEのスタンプという日本人に馴染みのあるものを通して、
特に若い人が使用しているLINEを通じて
この額が集まったということに私は意義があると思います。
日本の若者の多くが、誰かの役に立ちたいというような気持ちを頭の片隅に持っていると思います。
そんな中多くの人がどのように被災地の復興に協力できるのだろうと頭を悩ませたことでしょう。
たった1人100円の募金が、結果的にこんなにも大きな額になるということが実証されましたね。

今後何か募金の呼びかけがあった場合は、
自分に馴染みのないことであっても、少しのお金を募金していこうと思います。
皆がその意識を持ったら、今回のように多くの人々の手助けに貢献できることでしょう。


From Fernando.