Bonjour! こんにちは!

 

茶の湯コーチのMAICOです。

 

人生において、選択する以上に、

「アクションを起こす」ことが、とても重要だと思います。

 

アクションひとつで、人生は変えられるし、

自分の理想に近づくこともある。

 

例えば、気になるあの人に近づきたい・・・という場合でも、

「いつかそのうち・・」と思っている間に、結局仲良くもなれずに終わるということ、

ありませんか?

 

例えば、コンパに何度か同じメンバーで行ったことある人なら分かるかと思うのですが、

積極的な友人が結局いい人をかっさらっていく・・・という経験ないですか?

 

私もそんなに反応悪くなかったはずなのに・・と思っても、

実際に声かけたり、ボディタッチしてたり、連絡先聞いたりなんていう

アクションを取れる人が、次に繋げていくんですよね。

 

そんな小さなアクションから、大きなアクションまで、

「実際に行動する」ことで、結果はどんどん変わってきます。

 

しかし、そんなことは分かってるけど、出来ないんです。

・・・という方にも、お会いします。

 

今まで出会った人の中から、

「アクションを起こせる人」と「アクションを起こせない人」と、

どのような違いがあるのか、比較してみましょう。

 

 

アクションを起こせる人と、起こせない人、一番大きな違いは何かと言うと、

「どれだけ時間が過ぎるのをもったいないと感じているかどうか」

にかかってくるんじゃないかと思います。

 

私自身が、よく「行動力あるね」と言われるのですが、

行動力があるとは、すぐにアクションを起こす力があるということですよね。

 

何故、私がすぐアクションを起こすのか?

 

それは、時間がもったいないからです。

 

ひとつアクションを起こせが、良かれ悪かれ、結果が出ます。

もしくは、何も結果が起こらない。

 

いずれにしても、「次どうするか?」という選択に移れるわけです。

 

いつまでもアクションを起こさなければ、

いつまでも「どうしたらいいか?」を案じることに時間が使われ、

何もないまま、時だけ過ぎていきます。

 

この「時間が過ぎていく」ということを、どれだけもったいないことかを

シリアスに感じられれば、行動を起こさずにはいられないはずです。

 

 

私の友人に、常に彼氏がいる子がいます。

もともと美人なので、沢山言い寄ってくるんだろうなと思っていました。

 

でも、聞いていると、彼女は「好き」と思った男性には、

素直にアタックしていくそうです。

 

連絡先を聞いたり、次のためのアポを取ったり、自分から誘ったり・・・

 

私はと言うと、なかなか男性に自分からいくことは出来ないタイプでした。

断られたら恥ずかしいとか、自分から行くなんてはしたないとか、

何やら理由をつけては、「やらない」選択をしていたのです。

 

友人に「どうしてそんなに自分からいけるの?」と聞くと、

「だって、他に取られちゃったら嫌じゃん!

ダメ元でも、いかないともったいないじゃん」

 

なるほど、もったいない・・・。

 

彼女は、出会ったチャンスを、「待つだけ」で終わらせたら、

もったいないと考えていたんですね。

 

私はというと、ただ「待つ」だけ・・・。

そして、誰も来ない。(笑)

 

もちろん、女としてのポテンシャルの問題もありますが、

ここでも「アクションを起こすかどうか」で、

色々と結果は変えられていたはずです。

 

 

他の例ですが、

いつもいつもぐちぐち「出来ない」言い訳を言っている友人がいました。

 

彼女はいつも夢に溢れ、希望に溢れというような、

常に輝いていたいと願っているような女性でした。

 

「イタリアに留学したい」

「痩せて綺麗になりたい」

「自分で店を開きたい」

「英語がペラペラになりたい」

・・・・・

 

色々とありましたが、常に何かしたいこと、

目指すものを持っていた割に、それに向かった行動は、

何一つしてなかったように思います。

 

「そういえば、あれしたいっていうのどうなった?」と聞くと、

「だって、今そういう状況じゃないし、出来なくて・・・」と答える。

 

アクションを起こさない人は、

たいてい上手い「出来ない言い訳」を作ります。

 

努力しても難しいことはもちろんありますが。

それに向かって一歩を踏み出すことで、

現状はどれだけでも変わりますよね。

 

それをしないで「言い訳」ばかりを作っていると、

それに安堵して、何も変わらないまま時間が過ぎていくだけです。

 

 

種を植えるだけでもしておけば、

いずれ時と共に成長し、花が咲き、実がなります。

 

「種を植える」というアクションを起こしておくだけで、

あとは放っておけば、いずれ実を刈ることが出来るのです。

 

「時間」というものを有効活用すると、

アクションひとつの結果を2倍にも3倍にも大きくすることが出来ます。

 

アクションを起こさないということは、

時間を活用していない、無駄にしているということにもなるのです。

 

アクションを起こさないということは、

望む結果が得られない、得られるかもしれないのに捨てている、ということにもなります。

 

だから、もったいないのです。

 

自分の人生を築くのは、自分自身です。

 

自分のアクションひとつで未来が変えられるとしたら、

アクションを起こさないのは、「もったいない!」と感じられるのではないでしょうか?

 

 

  ~ Le Point pour Ahjourd'hui ~

アクションを起こす人は、

アクションによって起こり得る未来を切り捨てるのをもったいないと本気で感じている。

アクションを起こさない人は、

時間が過ぎていくのを本気でもったいないと感じられていない。