【徳島ヤットサーの旅-5】大塚国際美術館-2 〜B3 | 日本から海外へ ~Global Rabbit's Blog

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こんばんわ

 

徳島ヤットサーの旅-5

 

今回の旅のメインイベントの1つ

大塚国際美術館編-2です。

 

 

 
 

 
 
圧巻の
 
システィーナ・ホール
 
にどっぷり浸った後は
 
いよいよ、館内の他の作品を観て回ります。
 
 
1000点以上の陶板名画は、現地に何度も出向き、許可を得て作成したそうです。
 
質感やタッチなど、本物のように見えます。
 
陶板という素材を使っていることで、色褪せや劣化することがない - 
 
そして
 
一番素晴らしいのは、現地にいるような空間・臨場感が味わえること
 
 
では、名画の旅スタートです。
 
 
まず鑑賞したのは
 
 
エル・グレコの祭壇衝立復元
荘厳で圧倒されます。
〜破壊されてしまった幻の祭壇画を
スペインのプラド美術館にあるエル・グレコの作品で
この大祭壇衝立画を原寸大で復元したとのこと
 
 
聖マルタン聖堂
淡い色使いに差し込む光になんとも言えない優しさを感じました。
〜フランスにある聖堂
壁画はイラストのようなタッチで描かれている。
 
 
 
 
 
 
 
聖ニコラオス・オルファノス聖堂
艶やかな壁画のイメージと少し暗めの照明に
歴史的な意味があるのかも・・・
〜ギリシャ。ビザンティン帝国時代に建てられた聖堂。
 
 
 
秘儀の間
赤ではない、独特の朱色で背景で描かれていて、
とてもインパクトのある色合いです。
〜スペインのポンペイ。
 
 
 
鳥占い師の墓
墓地という空間を臨場感を持って体感できた不思議な作品でした。
〜イタリア。モンテロッツィ墓地内の鳥占い師の墓を
実寸大に復元
 
 
 
貝殻のヴィーナス
ヴィーナスが美しく描かれています。
〜ヴェスヴィオ火山の噴火で消滅してしまった”貝殻のビーナス”を
復元
 
 
 
アレクサンダー・モザイク
戦いの細かい描写が素晴らしい!
〜イタリア。モザイク画の最高傑作、イッソスの戦い。
原画が修復作業に入っている?ようです。
 
 
 
スクロヴェーニ礼拝堂
礼拝堂一面に描かれているフレスコ画が鑑賞できます。
ゆっくり鑑賞できなかったので順番通りとはいきませんでしたが
最後の審判から受胎告知までの順で鑑賞できるはずですので
いらっしゃったかたはその順番で鑑賞してみてください。
〜イタリア。
 
 
 
 
わが唯一の望みの
艶やかな色と高貴な印象が、飾られた空間を
華やかにしたことでしょう。
〜フランス。タペストリーの陶板。
 
 
・・・ということで
 
簡単なコメントと概概略を書かせていただきましたが
 
限られた時間内での訪館ということもあり、
 
ゆっくり観て歩くことはできませんでした。
 
 
でも!
 
名画の素晴らしさに加え、臨場感が素晴らしい!
 
アート空間に包まれているのですが
まさしく現地を旅しているみたいです。
 
すべてをご紹介できませんが
 
大塚国際美術館のブログはまだまだ続きます。
 
 

To be continued..

 

 

Happy Thursday!

良い日を!

 

 

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