デッサンで使う "消しゴム" | 日本から海外へ ~Global Rabbit's Blog

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おはようございます。

 

早朝散歩は終了、To do終了。

 

早朝の天気は少し悪かったですが

 

気持ちの良い朝です。

 

 

さて

 

先日から始まった、水彩画教室。

 

しばらく基礎となるデッサンの練習ということで

 

2回(このご時世なのでZOOM(ネット)で)、終了しました。

 

 

教えてくださっているのは芸大ご出身の先生なのですが

 

時々描いてくださる、先生のサンプル画像が独特。

 

先生にはそのように見えるんだ・・といった驚きもあり、

 

人それぞれの表現の仕方を改めて学んでいます。

 

 

私はプロではありませんので、

 

デッサンで使用する画材を全て把握しているわけではありませんが

 

デッサンをすることで初めて知った画材があります。

 

 

こちらは、デッサンをする時に使用する鉛筆以外の画材

 

 

左下の消しゴムは、

 

皆様にもお馴染みの普通の消しゴムです。

 

鉛筆で書いたものを消す・・・のに使用します。

 

 

その上にある黒い使用済みのもの と その左が

 

ねり消しと呼ばれる消しゴムの1種です。

 

力を少し加え、押しながら消していくことで

 

書いたものを消すというよりは、描いた形状を変えていく描画材になります。

 

 

そして最後に

 

鉛筆のような形をしている、擦筆(さっぴつ)。

 

擦筆(さっぴつ)は描線を擦って、

 

ぼかしたり濃淡を馴染ませたりするのに使うものです。

 

 

これ以外に、ティシュやガーゼを使って

 

描いた線をこすりながら、絵を変化させていきます。

 

 

今まで、消しゴムは書いたものを消す道具だと思っていたのですが

 

消すのではなく、「形を変える・新しい形を作るためのもの」

 

このことを知った時は大感動でした。

 

 

次回もデッサン講座。楽しんで描きたいです。

 

 

Happy Saturday!

良い日を!

 

 

Global Rabbit