こんにちわ。
(予約ブログです)
少し前に、
仕事でお世話になっているかたと会話しました。
頻繁ではないのですが
仕事のことで、時々相談させていただいている
ご年齢がかなり上のかたです。
自分中心の狭い視野で物を見ていると
気がつかないことが沢山ありますが
人と話をし、brainstormingをさせていただくと
自分の間違いに気づいたり、新しい発見があります。
(逆に、私も、人と話をして
相手のbrainstormingのお手伝いを
させていただくことがあります。)
日常に忙殺されて、
ふと、自分を見失ってしまうこともある、
そんな時
自分自身の棚卸をしてみる.... とても大事なことです。
時には、スキルや経験であったり
時には、持っている良さであったり。
非常に短い言葉ではありますが
今回、自分は、
人の笑顔が見れること、
微力ながら、人に嬉しいと思ってもらえることをすること、
自分が、携わっていきたい思うことに
あらためて気づかせていただきました。
そのためには、今の自分に何が足りないか、
足りないものがわかってくれば
補えばいい、どうやって?
こうやって考えていきますと、
次にどう動けばいいか、見えてくることがあります。
前へ進む、機動力になるよう、
今の自分には大事な作業です。
人と会話をしながら、自分をまとめていく、
こんな時間も大事ですね。
そして、
今回、あることがきっかけで
そのかたと、"怒り" "怒る" について、話をしました。
話の題材が、私の持っている要素になった時に
(先日のブログに書きましたように)私の怒りの感情が高くなりすぎたという話を
させていただいたことがきっかけでした。
こんな題材でも、棚卸してみるのは、意味があります。
(実は、最近もあることで少し怒っておりました)
怒り... 誰にでもある感情ですし
否定するものではなく、素直に気持ちを表現することは大事です。
ただ、あの時の私のように、
なかなか、感情のコントロールができないと
自分もパワーを使いすぎてしまい、破壊的になり、
疲れてしまいます。
パワーはできるだけ違う方向に使いたい、
そう思うのですが
人間ができていないのか、なかなか難しいですね。
そんな、話をしておりますと
そのかたと私、二人とも同じ言葉を思い出しました。
どなたの言葉かわからないのですが
この言葉に出会った時は、やはり何かに怒りを持っていて
感情のコントロールがきかなくなりそうな時、
だからでしょうか、胸にすっとはいってきた覚えがあります。
怒りは無智、泣くは修業、笑いは悟り。
無智:知らない、知識がない、知恵がないこと。
修業:学問や技芸を習い身につけること。
悟り:物事の真の意味を知ること。理解。感づく。
う~ん 難しい。。。
でも、こうできると、自分の環境も周囲も
自然と良い方向に変わっていくのかもしれませんね。
仕事や大事なポイントでは、怒ることもあると思いますが、
まずは、人の話を聞いてあげる、
人の事情を理解したり、人を許してあげられる、
まずは、そこから少しずつ初めてみましょうか。。。
... ということで、こちらのBrainstormingも
無事に終わりました。
変わるのには、
100年ぐらい。。かかるかもしれません。。。(苦笑)