こんにちわ。
今日も暑いですね。
今朝、テレビをつけましたら
震災のニュースをやっておりました。
地震は若干落ち着いたものの、
復興というには、まだまだ時間がかかりそうです。
さて。
地震から4ヶ月、
私の周囲でも、復興支援に携わっているかたが
大勢いらっしゃいます。
そんな中、
親しくしているかたが、
本を紹介して下さいましたので
早速購入して読んでみました。
コミュニティデザイン という本です。

筆者は、
公共空間のデザインに携わっていた、
京都造形芸術大学教授の山崎亮さん。
今までは、建築関係のお仕事を中心に
対応してこられたと思うのですが。。
地域に住む人たちが、地域の課題を解決するための
人がつながる仕組み=コミュニティ・デザインを考えながら
どのように課題に向っていくか、
物作りとはまた違った視点での
人を軸としたデザインで描かれています。
1人でできること
10人でできること
100人でできること
xxxxxxx人でできること
この本を紹介して下さったかたも
私もそうなのですが
どんなに小さくても
何からの形で、
復興支援をさせていただきたい。。
そういう気持ちが強く、
時折、情報を交換しているのですが
もともと、物作り屋さんからスタートしておりますと
物作り先行で考えがち。。
そんな時に、
物作りの前に、原点(人)に戻って、
人として必要なものは何か、
また、そのための
人と人のつながりを
デザインしてみる、
今までもあったようで、
実は希薄な部分だったのでは??
あらためて、人がつながる仕組みの大切さを
考えさせられたような
そんな気がします。
復興に向けて、
まだまだ、
多くの力が必要です。
小さいことではありますが
自分はここから.. というのがございまして。。
この本のいい部分も取り入れながら
少しでも、
地域や日本の支援になることができれば
。。 心から思います。
本を紹介してくださった
K氏に感謝です。