すごしやすい気候、 めっきり秋らしくなってきましたね。
今日は少し自分のことを。。。。(いつもでしょうか~

皆様は、姉・妹・兄・弟さんがいらっしゃいますか。
私にも、姉・妹・兄・弟のいづれか.. がおります。
(姉なのか、妹なのか、兄なのか、弟なのかは、
何人いるのかは、ご想像におまかせ致します)
それぞれ、仕事やその他、忙しいということもあり、
必ず会えるのはお正月ぐらい、
頻繁に会うことはなかなかできません。
会っても、そんなに長い時間一緒にいるということもなく
あっという間ということも多い、
淡々とした関係。。。 そんな姉・妹・兄・弟の間柄です。
そんな間柄なのですが...
所用があって、A(姉・妹・兄・弟の1人)と、
2人で食事をしながら話すことになりました。
実は、2人だけで外食するのは生まれて初めて。
ある意味、珍しいかもしれません。
Aは、私などとは異なり、地に足をしっかりつけて
上へ上へと歩いていくタイプの人間、
優しく細やかなところもあるのですが、
ドライなところも多い、
私には、Aのように生きることはとてもできません。
その日は、忙しいということもございまして
オフィス街でランチをとりながら、30~40分。
仕事の話などをしていたはずだったのがですが..
会話のほとんどが、私のことを心配してくれての質問攻め(笑)でした。
今の私の状況を、わかっているかのように..
今まで、仕事や生活のことなど、細かい話をする機会がなかったため
私のことが気になってのことなのだと思いますが
本当に心配してくれているということが、ひしひしと伝わってまいりました。
ちょっと高めのお昼もご馳走になってしまい..
食事が終わって、お店から駅へ向う途中
"できれば、自分で頑張ってもらえるのが見ていて嬉しいのだけど、
何かあったり困ったら、いつでも頼りにして”
そして..
"頑張って !!! できるんだから。 家族なんだし。応援しているから"
と言われ、
手を差し出されました。
最初は、何? と、思ったのですが
握手だったんです。
姉・妹・兄・弟で握手???? と、一瞬とまどいましたが、
握手した時のAの手...
細長い指が、温かかく頼もしかったこと...
思わず、涙が出そうになりました。
会話も多くないですし、口もそれ程良くない、A。
しかし、30~40分の短い時間でも、何かを察したのでしょうか...
言葉の一つ一つに、明らかに思いが溢れておりました。
私のことを心配&応援してくれている -
何とも言えない気持ちに...
別れ際。。
本当のわたしは、
色々なことで不安な気持ちでいっぱいだったのですが..
思いっきりの笑顔で

"大丈夫、頑張るから.. 私... "
そう話をして、別れました。
自分のためにも、応援して下さる人のためにも、Aのためにも...
頑張らなければいけない..
この日のことを忘れてはいけない..
心からそう思った瞬間でした。
良くも悪くも... 今の様々なことが落ち着いたら
エンジンのかけ直しをしたいと思います。
ランボルギーニのエンジンのように、めいっぱい!
思いっきり、わたくしごとで失礼致しました。