こんばんわ。
まだまだ暑い日が続きますね。
我が家の室内菜園、お花達も、ぐったり気味のようです。
さて。
夏の想い出...
電車での出来事になります。
<登場人物>
:私
:おばあちゃま
:ビジネスマン先日、新幹線で外出する機会がございました。
(電車はそれ程混んでおりませんでした)
私が、自分の席の近辺にまいりますと
一人のお婆ちゃまが、バッグの中を探しながら
何やら困っていらっしゃいました。
「何かお困りですか?」
「この鞄に入れた切符がなくて、席がわからず困っているんです」
「それはお困りですね。一緒に探しても宜しいですか」
「お願いします」... ということで、お婆ちゃまの和製バッグを遠目に拝見しておりますと
切符らしきものが..

「そこに入っているのは切符では?」
「そうです、そうです! ありがとうございます!!」その車両に予約されていた席が、
丁度切符を探しておられた場所の席だとわかり、
とても喜んで座られました。
私も嬉しかったので、「本当に良かったですね~」と
喜びを素直に表現しました。
.... しかし... その後... とても不快なことが...
お婆ちゃまが席に座られて(私の席の前の席だったのですが)
「よかった~」と小さな声で独り言を.. そして、
お隣のかたに、「隣の席ですが宜しくお願いします」と、
おっしゃった途端、
お隣の席のビジネスマン風のかたが、お婆ちゃまからの言葉に何も応えず、
ガタガタ.....
中腰に立ち上がって、どうやら発車前に通路を歩く駅員さんを
探している感じなのです。
そして、駅員さんが通るとすぐに、
「席を変わりたいんだが。」 どうにかして、今の席を変更したいというご要望を
駅員さんにお伝えしているんです。
え!! 私はびっくり致しました。
お隣のかたの音に何か気になることがあれば、
席の移動を考えることもありますが
どう考えても、そのお婆ちゃまは何もしていないのです。
席を探す時はお困りの様子でしたが、
座られてからは、とてもお静かで...
結局、駅員さんからの情報で、移動できる席がないとわかりますと
「ないの??!! 何だよ。」と、一言。パソコンをがたがた出して、仕事を始められました。
暫くしますと、隣の席のお婆ちゃまが
「私が移動しますよ。ごめんなさいね~」とおっしゃって、どこかへ移動されたのです。
立ち上がって動かれた時の小さなお背中が、寂しそうで..
目的地に着けば、自分の乗っている車両付近に
迎えのかたが来て下さると言っていらっしゃったお婆ちゃま、
移動して大丈夫なのかしら.... 私は不安でたまらなくなりましたが
「ありがとね、大丈夫だから」と、私に会釈をして下さった後、去っていかれました。
お婆ちゃまが席を移動された途端、
ビジネスマン風のかたが、自分の荷物を隣の席にドンと置いて
ゆったり...
そして、独り言.. (独り言になってない!!!)
「よかった..」何?? この人??
普段あまり怒らない仏のrabbit(ほんと?)も
流石に不愉快な気分になりまして

思わず席を立って、
の側を何度も行き来... 顔をジロジロ見てしまいました。
私の人相はかなり悪かったと思います。

どう考えても、そのお婆ちゃまが煩いような気配もありませんでしたし、
静かにチョコンと座って、列車の旅をなさろうとしていただけなのです。
新幹線での所要時間、数時間。
とても悲しく不愉快な気持ちで、目的地まで向ったのでした。
お婆ちゃま、お迎えの人にすぐに会えたかしら...
例え、隣の人が少し賑やかだったとしても
この男性のかたのような態度はしたくないですね。
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