こんばんわ。
少しどんよりした天気、
夕方になって、風が少し強くなってまいりました。
今日は、仕事をしたり、考えごとをしたり...
何に集中していたのかわかりませんが、
昨晩の夕飯、本日と食事を口にいれていないことに気づきました。
今晩は、何をいただこうかしら... 考えるのがめんどうです。
今晩は、少し懐かしい想い出のお話を...
本日、所用で外出したのですが、途中、小さな公園がございまして....
何となく立寄り、ベンチに座りました。
ほっとし、ふと横をみますと、
小さな女の子が、一生懸命、鶴を何羽かおっていたんです。
「鶴をおっているの？ 誰かにあげるのね」思わず声をかけました。
すると、その女の子が嬉しそうに、
「大好きなxxxx君にあげるの」 私は何だかとても嬉しくなってしまい、
「私にも１つ折らせてもらってもいいかしら？」そうお願いしました。
ちょっと迷いながら..「うん、お姉ちゃんの好きな人に届くように」 その言葉を聞いた瞬間、思わず涙が出そうに...
でも.. 泣いたら恥ずかしいので、
泣きそうなのを誤摩化しながら、何羽かおらせて頂いて、
女の子に、「気持ちが伝わるといいね」 そう言い、
その場を立ち去りました。
私にも鶴をおった想い出がありました。
高校生の頃、大好きだった彼に、千羽鶴
をおったことがあるのです。距離のある遠距離恋愛、学生ということでお金もなくなかなか会えない..
そんな中、彼の誕生日と大学受験が近づいてまいりまして..
どうしても、気持ちをあげたくて、一生懸命考えたプレゼントが千羽鶴でした。
私も受験勉強がありましたので、時間は厳しかったのですが
とにかく時間があれば、どこでも鶴をおっておりました。
あの女の子のように、思いをこめて。
１０日間ぐらいかかったでしょうか。
千羽鶴がやっとできあがり...
彼のもとへ。実は、その時の受験、彼は失敗してしまいまして、
私の思いは、半分叶わなかったのですが、
彼が東京に来て、浪人、再受験、つきあって～私達がお別れするまで、
彼はずっと千羽鶴を部屋に飾っていて下さいました。
.... 今は... 懐かしい想い出です。
彼と別れてから、かなりたちますが、
私はずっと鶴をおっておりませんでした。
意識的にではないと思うのですが、
もしかしたら鶴を折ることができなかったのかもしれません。
久しぶりに鶴を折る機会を頂いて、
思わず昔を思い出し、涙が出そうになりました。
どこかに忘れてきてしまったものが、蘇りました。
純粋にひたむきに人を思い、恋する気持ちです。
環境や、様々なことが変わっていき、
霞んでしまいそうになることもあるのかもしれませんが
それでも... いくつになっても、ひたむきに恋をしていたい ...
本当にそう思いました。
素敵な恋をしていたいですね。
私の好きなことは、いつも、一緒に好きになってくれようとした彼、
二人でよく聴いていた曲です。
彼への感謝と、幸せでいて欲しいという気持ちをこめて
言葉にできない♪
*わたくしごとのブログ、お読み頂きましてありがとうございました。
今日頂いたコメントは、明日、返信させて頂ければと思います。