東京は今日からまた数日天気が悪いそうです。
皆様のほうはいかがですか。
さて。
今日は、最近のニュースからちょっと感じたことを。
最近、私が観るTV時間の8割は、
政治/世界情勢/対談関係のものになってきました。
ハイライトされている話題が多いと
見ないわけにはいかないですよね。

当然ながら、鳩山さんやオバマさんの一挙一動は
気になるところなのですが、
今回、鳩山さんの動きの中で
とても勉強になったことがあります。
それは、
「重要なメッセージを通訳なしで相手に伝える、会話をする」
という点です。
企業によっては、重要なミーティングに通訳を交えることも多いですが
私が以前関係していた仕事では、
海外のかたとの重要なミーティング、テレコンは
英語で行っていました。
勿論、アクセントの違い・訛・レベルによって、
聞きとりずらい点もありますし
ビジネスですから誤った理解があってはいけないのです。
ですので、英語で実施し、不明な部分は後で周囲に確認する、
この繰り返しでした。
でも、今思えば、この経験は非常にためになったと思います。
言葉は、目的ではなく意志を伝えるための手段です。
どんな国のかたであっても、その人との距離を形作るのは、
その人自身の人柄やビジネス事情によるところになります。
しかし、それでも、
相手と共通の言葉でしゃべれることは、
ほんの少しでも相手との距離を短くすることができる -
世界観を広げることができる -
鳩山総理とオバマさん、或は他の国々のかたとの会話や映像を拝見していて
そのことを教えて頂いた気がします。
(実際の外交としてはまだまだこれからですが.. )
ここのところ、英語を使う機会がほとんどなかったので、
取りかかるのにくすぶっている部分もありましたが
あらためて、違う国の言葉に触れること/勉強することの重要性の1つを
再認識することができたような...
~何のために、学ぶのか~
わかっているというのは、学ぶ楽しさも増えますね。

ブログを読んで下さっている方々の中には
語学が堪能なかたも多いので、お恥ずかしい内容でした。
わたくしごとのブログで、失礼致しました。


今日が
皆様にとって素敵な1日でありますように