ニュージーランド 北島編 〜北上-マオリ文化(5日目) | 日本から海外へ ~Global Rabbit's Blog

日本から海外へ ~Global Rabbit's Blog

世界中を跳び回る アーチストRabbit / Life is Art

こんばんわ。


今日は、久々の


     ニュージーランド 北島編 



です。



先日のブログでは、
(ご興味があるかたはこちらをクリック)


1日目:・日本→オークランド
2日目:・オークランド朝着(いったん外に出る)
    ・レストランにて、海の幸を堪能、市内観光
    ・オークランド→オーストラリア(ビジネスの打合せ@AUS)
3日目:・午後、オーストラリア→オークランド
    ・夜中近くにホテル着
4日目:・1日ツアーに入り、NZの自然、マヌカハニー、巨樹カウリを満喫
5日目:・2泊3日のツアーに入り、北へ向かう

6日目   途中、マオリの文化、北端の自然など、満喫
7日目   北端→オークランド
8日目:・船に乗ってワイナリーへ向かう
9日目;・大学、美術館、港、街、などを観光
10日目:オークランド→日本 

(赤字部分) 特に、ワイタンギ条約についてお話させて頂きました。


今日は、

5日目:・途中、マオリの文化

についてお話させて頂きます。


初めてお読み頂く皆様、
このニュージーランドブログは、今旅行中ではなく、以前の旅行を元にして、書いております。




さて、

ワイタンギ条約記念館にて

イギリスとNZの関係を勉強した後、

~~~~~~~~~~~  NZ ワイタンギ条約 ミニ情報 ~~~~~~~~~~~~~~
1769年、英国人ジェームズ・クックがNZに来て島の調査を行いました。
この調査の結果、ヨーロッパ人の捕鯨遠征が、その後イギリスから移民が始まるようになりました。
ワイタンギ条約は、1840年,ニュージーランド北島のワイタンギ(Waitangi)にて
英国政府とニュージーランド先住民マオリの首長達の間で
締結された条約です。これによりニュージーランドは英国の植民地となりました。
主な内容は
1.ニュージーランドの主権はイギリス
2.マオリは今後イギリス国民としての権利を認められる
3.マオリによる土地所有は認められるが、土地の売却はイギリス政府へのみ

その後、NZ南島で金鉱が発見されゴールドラッシュとともに白人の方々が増加、
マオリ族と白人の方々との間で衝突が起こり、マオリ戦争が起こったこともあるそうです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


続いて、ロトフィオ マラエ(Rotowhio Marae)

と呼ばれる、

マオリ彫刻が施された、集会所を訪れました。


Global Rabbitのブログ


マオリ文化は、今でも、その音楽、彫刻、芸術、家系を通じ、

世代から世代へと伝えられています。


そして、その文化の表現場所の1つとして

マラエ(集会場)の彫刻やデザインなどに、

美しく、力強いマオリ・アートが

表現されています。


集会所のあちらこちらに、美しいマオリ彫刻が施されています。
Global Rabbitのブログ


この彫刻は有名ですよね。 べーあっかんべーのお顔です。
舌出しは、マオリ族独特の挨拶、大きな舌を出すことが挨拶の印です。
Global Rabbitのブログ




外に出てみると

マオリ・アートで作られた

素晴らしい船が置いてありました。

木の美しさ、そして、彫刻の美しさ

マオリ文化の素晴らしさ、その力強さに

本当に感動しました。


Global Rabbitのブログ





さてさて

マオリ文化を満喫した後は、更に北上です。


途中の景観も素晴らしく

緑の美しさに魅了されっぱなし。。。sei


Global Rabbitのブログ



そして、

ここからは、美しい海へと向かいます。


と、それは次回に。


拙文、しかもかなりの長文 をお読み頂きましまして、ありがとうございました。

(NZブログの間隔があいてしまっております。テーマ:ニュージーランド北島の魅力を見て頂けると
連続して、見て頂く事ができます)



...... 続く........ で、ございます.