今日は、夏の過ごし方について、
少しお話させて頂きたいと思います。
先日、あるブロガーさんが、
ブログに素敵なお話をされていらっしゃいました。
芸術の秋... ではなく
芸術の夏 です。
芸術を楽しむのは、秋でなく夏でもいい、
夏には夏の楽しみかた
また、春には春、冬には冬、
それぞれの楽しみかたが、きっとあるのだと思います。
そんな言葉が気になっていたところ
別のブロガーさんが、ブログで
最近、森鷗外の「舞姫」を再読しました、と、書いていらっしゃいました。
以前読んだ本を、もう一度読む、素敵なことですよね。
さて、
わたくしの本との関わりは? と言いますと、
皆さんと同じように、本が大好き。
小学校~高校まで、特別なイベントがない限り
2~3日に1冊の本を読んでいました。
ただし、歴史もの、文学、遺跡もの、SFなどなど
ジャンルはいろいろなのですが。。(笑)
両親の影響もあって、小さい頃は
”海外の小説を和訳して子供用にわかりやすくした本“ を読むのが大好きでした。
スケールの大きいお話に、ワクワクしてしまい
夜遅くまで、布団の中で読んでいたものです。
そんな中、あまりにも、面白くて
夜通し読んだ本があります。
ブロガーさんのコメントでも書かせて頂いたのですが、
巌窟王(モンテクリスト伯)作者:アレクサンドル・デュマ・ペール
という本です。
<ミニ・ストーリー>
主人公のダンテスが、人の裏切りにより無実の罪で監獄に送られ、
そこで長い年月を過ごしたのち、脱獄、巨万の富を手にする。
後、モンテ・クリスト伯爵となり、自らをおとしいれた人達に復讐するというお話
読んだのは、小学校1年生ぐらいだったでしょうか。
面白くて面白くて、何度も何度も読んだ記憶があります。
(それ以来、読んでいませんが。。)
今回、そのかたのブログを読んで、
自分も、以前読んだこの本を、もう一度読んでみよう!
そう、思いました。
しかも、ブログのコメントに
「今度は英書で読んでみたい」と書いてしまったこともあり(笑)
せっかくの機会なので、英書を購入しました。
そして、
先程、購入した本をやっと読み終わりました~!
やはり、面白い! 感動です。
そして、新たな発見も。
英語の言い回しが気になったり
話の真意を感じ取ったり。。
あの頃より、少しだけ成長した自分を見つけることができたような気がして。。
これが、ちょっぴり、嬉しかったりしました。
ペーパーバックが好きです

お話の長さから考えると...


昔読んで、心に残った本
もう一度読んでみるというのも
いいものですね。
そして、それは、
秋でなくて夏でも。。
本から、パワーを頂けます。