マレーシアのジョホールバルに今年、イギリスの名門校の開校します。
簡単にご説明しますね。
マルボロカレッジは、ロンドンより西120km、イングランド南西部に位置するマルボロ、ウィルトシャーに位置する私立の全日制、共学の学校です。
元来はイギリス国教会の聖職者の男子教育のために1843年に設立され、現在では、宗教、性別にかかわらず、多くの生徒を受け入れています。
現在約800人以上の生徒が在籍し、そのおよそ3分の1は女生徒となっています。
マルボロカレッジはG20 Schools Group(世界の優れた中等教育を行う事を目指す学校組合)に
属し、イートン校(英)やフィリップスアカデミー(米)と並ぶ学校の1つとなっています。
またこちらは、2011年4月にイギリス王室ウイリアム王子と結婚された、キャサリン(ケイト)・ミドルトンさんが中学、高校時代に通学していた学校として有名です。
このマルボロカレッジのマレーシア校は、2012年9月から開校予定となっています。
シンガポールからセカンドリンクを通じた向かい側に位置し、イスカンダルマレーシアの約90エーカー(約11万坪)に、教室8棟、学生寮14棟、テニスコート10面、ラクビー場6面、サッカー場2面などの施設を設けた、広大な敷地を有しています。
尚、マレーシア校の特徴として、イギリス本校が13~18歳までの生徒を受け入れ、主として全生徒が寮生活なのに対し、マレーシア校は通学も選択できます。
また、5~10歳の間は、進学のための予備校があります。
11万坪の敷地に、これだけの施設。
本当に環境が素晴らしいです。
このような学校が日本人にも門戸を開いています。
既に弊社のお客様のお子様が合格をされ移住が始まっています。
シンガポール在住のイギリス人もぞくぞくジョホールバルに引っ越ししています。
非常に大きな経済効果です。
そして、マルボロカレッジ自身もこの学校の敷地を購入しています。
今では、何十倍にも値上がっています。
やはり新興国の土地は値上がりします。
マルボロカレッジとしても含み資産を海外に持つことはメリットが大きいですね。
素晴らしい投資です。