社会主義国家で、内戦なども経験しと、自分の中では国際社会から理解できないような堅苦しさがあるのではないかと思っていましたが、非常にゆるいですね。。。
日本人にとって、数少ない観光でもビザ取得が必要な国。 何か厳格なものを感じますが、ビザ取得も実は非常に簡単です。
空港のイミグレーション前に、ビザ取得のブースがあり、書類を記入し縦6センチ横4センチの写真を提出すると5分程度でビザが発給されます。
1か月滞在の観光ビザは、20USD。
長期滞在の場合は、1か月のビジネスビザを取得し、役所で1年間の更新をすれば良いのです。
こんなにビザ取得が容易で良いのだろうかと思います。
法人設立も簡単で、外国人でも外資100%の法人設立は可能ですし、業種にしばりはありません。
日本企業の進出も多くなっており、昨年は15社だったのが、今年は50社程度になるとのこと。
英語もかなり通じますし、賃金も安いので日本企業にとって非常に進出しやすいですね。
気になるのが韓国企業の進出ぶり。
カンボジアは農業国であり、資源国なのですが、韓国は民間と上手に組んで、カンボジアに進出しています。
日本が後手に回っている印象はあります。
現地でも韓国語習得がブームになってきているとか。
非常に親日的で日本語学習者もいるのですが、日本企業が少ないので、使い道も無く、趣味で終わってしまうようです。
街は活気があり、建築中の建物も多い。
自分が住んでいた北京でいうと、2006年から2007年くらいのイメージ。
意外に発展しています。
高級ホテルにはカジノもあり、国としても非常に柔軟さを感じます。
今後の発展に注目ですね。
※人にランクをつけるのは好きではないのですが。。。


