先進国、新興国、その他の国と分けて考えていく必要があります。
先進国は、世界的に経済が良い情勢であれば、安定していますしリスクの少ない投資をしていけるでしょう。
しかし、サブプライム後、一気に先進諸国の経済が悪化していく中では投資していく対象としては適さないのではないかと思います。
その他の国の場合、成長していく可能性は大きく秘めていると思いますが、政情や為替が不安定であったり、情報が不足していたり。
また、地理的にも日本から遠い国が多いですね。
南米やアフリカ。
なかなか、日本から簡単に行ける距離にはありません。
新興国、その中でもアジアの国々というのは日本人にとって非常に投資がしやすい国ではないかと思います。
人口ピラミッドも綺麗な三角形で、これから人口が増えていく国。
労働力や購買力が増えていく国。
このような国への投資は、先進諸国の経済が不安定な情勢では、比較的リスクの少ない投資ができるのではないかと思います。
不動産投資の場合には、現地をご覧になって自分でも住めるかということも検討材料にされると良いのかなと思いますね。
※人にランクをつけるのは好きではないのですが。。。