中国では携帯テレビ事業を「三網融合(通信網・テレビ放送網・インターネットの統合)」といいます。
国家ラジオ・映画・テレビ総局傘下の中広伝播と中国移動(チャイナモバイル)が共同で展開する携帯テレビ放送業務が2月初めに開始された。
2月初めの時点では、まず全国24の省・自治区・直轄市で業務がスタート。
残りの省では3月31日からのスタートとなる予定。
中広伝播は1月28日に全国的にモバイルテレビ業務「睛彩中国」を既にスタートしている。
同業務に対応した端末からは、CCTV1、CCTV5、ニュースなど、6チャンネルのテレビ番組を視聴することができるようになる。
中広伝播によると「CMMB(中国のモバイルテレビ規格)の基礎ネットワークはすでに282都市をカバーしているとのこと。
3月31日までに、全国300都市以上をカバーするネットワークを形成するそうだ。
ついに中国でも携帯事業が本格化してきました。
チャイナモバイルの株式はまだまだ上昇しそうですね。