昨日は弊社主催のフィリピンツアーにご参加いただいたお客様とマカオで会食でした。
不動産会社を経営されている方たちで、日本でも今迄で考えたら格安の物件が多数市場に出回っているが銀行が貸してくれないので市場が動かなくどうしようもない閉塞間にやられていると。
しかし、フィリピンの不動産を視察し、マカオの隣のジュハイの物件を視察する中で成長していくことを肌で感じていただいたのだが、それ以上に、日本で忘れかけていた事業への意欲が戻ってきたとおっしゃっていただいた。
マカオに来て弊社のツアーに参加されて元気になっていただく。
すごく嬉しいことだ。
自分も北京に飛び込んだときは五輪前の街が大きく作り直されている時期でバブル後の失われた10年を日本で過ごした自分にはまぶしく映り、さらに、あまりの圧倒的な成長するパワーに押しつぶされそうになった。
当時もすでにバブルといわれていたが、更に不動産価格は4倍になっている。
半年で倍になった物件もあるし、事業を始めても1年で初期投資を回収できなかった社長は失敗者の烙印を押された。
日本の高度経済成長もそうだったかもしれないし、もしかしたらバブルかもしれない。
引き際を計りながら清涼している国で事業をしていく。
日本では味わえない醍醐味だと思う。