おはようございます。セミリタイアコンサルタントの志保田です。
先日の記事 で書いたように、右手の小指を2カ所骨折して手術をしました。
Facebookにも写真をアップしたところ、沢山のコメントやメッセージを頂きましたが、皆さん本当にご心配ありがとうございますm(_ _)m
生活がかなり不便ではあるものの、基本的には元気なのでご安心下さい。
で、、、なんで骨折したかというと、、、、小学6年生の息子が問題を起こしたので叩いた時に、当たりどころが悪かったのか?指を骨折してしまったのです。。。
本人の名誉の為に何をしたかは書きませんが、親としてはかなり残念な出来事。
幸い人を傷つけたりとかではなかったけど、人としていけない事をしてしまったので、つい手を出してしまいました。
本当は春休みに息子と二人でマレーシアに行く予定だったんですが、それもキャンセルすることに。
問題が発覚した当日は、息子も交えて夜遅くまで家族で話し合い、翌日は私が学校に行って息子や先生達と一緒に遅くまで話し合いをしました。
学校の先生達も本当に協力的で感謝です。
しかし、いくら時間をかけて話し合いをしても、息子の本音が聞けず、
「こいつ本当に心から反省しているのかな。。。」
と残念な気持ちになりました。
学校での話し合いが終わったのは、夜の8時頃だったでしょうか。
結局、反省してるのかしてないのか、、、わからないまま先生達と別れて真っ暗な廊下を二人で歩いていた時に、急に息子が泣き出しました。
「本当にごめんなさい。。。」
みんなの前では言えなかった想いがいっきに溢れ出たようです。
その姿を見て心から反省しているのがわかったので、その場で思いっきり抱きしめてやりました。
それから30分くらい。
真っ暗な廊下で二人いろんな話をしました。
息子からは今回の件でいろんな人達に迷惑をかけてしまった事や、普段考えている事など。
私からは彼の事を心から大切に想っている事、息子のことを信じている事などを伝えました。
二人で涙を流しながら心を通わすことが出来ましたが、一生忘れることの出来ない貴重な時間になったのではないでしょうか。
私が影響を受けたドラマ「スクールウォーズ」で
『相手を信じ、待ち、許す』
というフレーズがあります。
まさに子育てって、その通りだと今回の件で実感しました。
信じてとことん向き合ってやることで子どもは変わっていく。
晴れの日も雨の日も、心から愛するという気持ちがあれば必ず通じるものです。
実は息子が産まれたのはマレーシア。
私がマレーシアに駐在していたときでした。
しかも、、病院に行くのが遅れて自宅の台所で嫁さんが一人で産んだという壮絶な誕生だったんです。
私が仕事中に嫁さんから
「もう産まれそう!!」
という電話がかかってきたので、祈る思いで車をブッ飛ばして会社から帰ってきたら、自宅の床が血まみれで既に息子が誕生しておりました。
その後、すぐに救急車で病院に行きましたが、特に問題もなく健康にスクスクと育つ赤ちゃんに。
普通だったら生きて産まれてくる確率が非常に低かった奇跡的な命。
「何としても無事に産んでみせる!」という嫁さんの執念と、元気に産まれてきてくれた息子の生命力にただただ感謝です。
残念ながらその嫁さんはいまから9年前に病気で他界しましたが、お陰様で息子は元気にしています。
いろいろ子育てで苦労があるのも事実。
しかし、嫁さんもそんな苦労を味わいたかっただろうなぁ、、、とたまに考えたりしますね。
いまの息子を見ていると、こんな誕生ストーリーがあったなんて忘れてしまいそうなくらい元気ですが、毎日元気で生きてくれているだけでも幸せなのかもしれません。
子育てを通して親も勉強です。
今回の件では私自身も息子に大切なことを教えてもらえた気がします。
いろいろあったけど、やはり今月末から二人で息子の生まれ故郷であるマレーシアに行くことにしました。
先日の記事 で書いたように、右手の小指を2カ所骨折して手術をしました。
Facebookにも写真をアップしたところ、沢山のコメントやメッセージを頂きましたが、皆さん本当にご心配ありがとうございますm(_ _)m
生活がかなり不便ではあるものの、基本的には元気なのでご安心下さい。
で、、、なんで骨折したかというと、、、、小学6年生の息子が問題を起こしたので叩いた時に、当たりどころが悪かったのか?指を骨折してしまったのです。。。
本人の名誉の為に何をしたかは書きませんが、親としてはかなり残念な出来事。
幸い人を傷つけたりとかではなかったけど、人としていけない事をしてしまったので、つい手を出してしまいました。
本当は春休みに息子と二人でマレーシアに行く予定だったんですが、それもキャンセルすることに。
問題が発覚した当日は、息子も交えて夜遅くまで家族で話し合い、翌日は私が学校に行って息子や先生達と一緒に遅くまで話し合いをしました。
学校の先生達も本当に協力的で感謝です。
しかし、いくら時間をかけて話し合いをしても、息子の本音が聞けず、
「こいつ本当に心から反省しているのかな。。。」
と残念な気持ちになりました。
学校での話し合いが終わったのは、夜の8時頃だったでしょうか。
結局、反省してるのかしてないのか、、、わからないまま先生達と別れて真っ暗な廊下を二人で歩いていた時に、急に息子が泣き出しました。
「本当にごめんなさい。。。」
みんなの前では言えなかった想いがいっきに溢れ出たようです。
その姿を見て心から反省しているのがわかったので、その場で思いっきり抱きしめてやりました。
それから30分くらい。
真っ暗な廊下で二人いろんな話をしました。
息子からは今回の件でいろんな人達に迷惑をかけてしまった事や、普段考えている事など。
私からは彼の事を心から大切に想っている事、息子のことを信じている事などを伝えました。
二人で涙を流しながら心を通わすことが出来ましたが、一生忘れることの出来ない貴重な時間になったのではないでしょうか。
私が影響を受けたドラマ「スクールウォーズ」で
『相手を信じ、待ち、許す』
というフレーズがあります。
まさに子育てって、その通りだと今回の件で実感しました。
信じてとことん向き合ってやることで子どもは変わっていく。
晴れの日も雨の日も、心から愛するという気持ちがあれば必ず通じるものです。
実は息子が産まれたのはマレーシア。
私がマレーシアに駐在していたときでした。
しかも、、病院に行くのが遅れて自宅の台所で嫁さんが一人で産んだという壮絶な誕生だったんです。
私が仕事中に嫁さんから
「もう産まれそう!!」
という電話がかかってきたので、祈る思いで車をブッ飛ばして会社から帰ってきたら、自宅の床が血まみれで既に息子が誕生しておりました。
その後、すぐに救急車で病院に行きましたが、特に問題もなく健康にスクスクと育つ赤ちゃんに。
普通だったら生きて産まれてくる確率が非常に低かった奇跡的な命。
「何としても無事に産んでみせる!」という嫁さんの執念と、元気に産まれてきてくれた息子の生命力にただただ感謝です。
残念ながらその嫁さんはいまから9年前に病気で他界しましたが、お陰様で息子は元気にしています。
いろいろ子育てで苦労があるのも事実。
しかし、嫁さんもそんな苦労を味わいたかっただろうなぁ、、、とたまに考えたりしますね。
いまの息子を見ていると、こんな誕生ストーリーがあったなんて忘れてしまいそうなくらい元気ですが、毎日元気で生きてくれているだけでも幸せなのかもしれません。
子育てを通して親も勉強です。
今回の件では私自身も息子に大切なことを教えてもらえた気がします。
いろいろあったけど、やはり今月末から二人で息子の生まれ故郷であるマレーシアに行くことにしました。

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