10年ほど会社員をしていたので、社会人になって約20年。
会社員の時も与えられた環境で一生懸命働いてそれなりに充実していたのですが、経済的、時間的な面などで、
「自分の人生を自分でコントロール出来るようになりたい」
という想いが強くなり、34歳で独立を決意しました。
ただ、全く未経験の分野での独立でしたし、翌月からの収入はゼロなので考えてみれば無謀な話です。
だけど、
「絶対に成功する」
という根拠のない自信があったんですね。
多分、18歳のときに
「世界NO1の環境で自分がどれだけ通用するか挑戦したい!」
という熱い想いで、ニュージーランドに一人でラグビー修業に行った経験が大きく役に立っていると思います。
知人もいなかったし、英語も全く話せなかったけど、とにかく
「挑戦したい!!」
という想いだけでアクションを起こし、そしていろんな人達との出会いもあり、2年間素晴らしい経験ができました。
この時の
「未知の世界に飛び込んで行って自分の世界が広がった」
という海外生活体験が、後々の人生において形を変えながら大きな財産となっています。
勇気を出して一歩踏み出すことで、夢は実現するのです。
