今年3月中旬にタイでお引越しをしました
8月中旬にマレーシアからタイの新天地に引越しをして
一年の契約を待たずして、
つまり、入居前に支払った
2ヶ月分のセキュリティーデポジットを返してもらうことなく
引越ししました
通常、海外では、賃貸契約は期間が決まっており、
私は、一年契約で契約していたので、
一年きちんと住んで、退去と言う流れであれば、
特に問題なければ2ヶ月分のデポジットは戻ってきます。
(修繕などが発生した場合は、それを相殺して変金)
なので、一年経過後に、引っ越そうと考えていて、
5月くらいからゆっくり新しい物件を探そうと
思っていたのですが、
なんとなく探し出してしまったら
止まらなくなり(笑)
すごいタイミングで、
自分たちがいいなと思う物件に出会ってしまったので
思い切って引っ越しました
引越しの一番の理由は
・バスタブがない
です。
やはり、バスタブに浸かるのと浸からないのでは、
疲れの取れ方も違い・・・
我が家にとっては、すごい重大なことだったのです
それ以外の引越しの理由はは、
・犬が飼えない
(一年以上娘たちは犬を飼いたいと言っている)
・駐車場から自宅まで階段があり、
荷物が多い時かなり大変
・2ベッドルームだが、1ベッドルームは、一度外に出てから
行く必要があり、利便性が悪く、デッドスペースと化していた
ただ最初の住居も、吟味して探したので、
もちろんメリットも沢山ありました
メリットは
・学校まで車で5分もかからない(4キロ弱)
・水質がかなり良く肌や髪によかった
↓
水にすごいこだわりがあり、お金をかけて装置をつけ
かなり質のいい水を使っていた
・オーナーが敷地内に住んでいたから
なにかあればすぐに対応してくれるし、
セキュリティーもしっかりしているので安心
・丘の上だったので、景色は最高
初めてタイに住むと言うことだったので、
その住まいとしては、
吟味しただけあり、満足していましたが
やはり、バスタブがないのは我が家には厳しく・・・
と言う理由から引越しに至りました。
さて、昨今、ジョホールバルは、建設ラッシュで、
あちこちに新しい物件が出来上がり、
家賃相場がかなり安くなっています
私が移住した2012年、2013年当時と比べると
雲泥の差です
相当家賃相場が下がっています
2012年移住当時は、
私たち外国人が住めるような物件自体がほとんどなく、
例えば、
3LDK
全部家具付き
駐車場付き
共有プール、ジム、テニスコートあり
24時間セキュリティー
で、
築10年から15年もので
家賃RM3,500(当時のレートで10万円前後)
のものばかりでした
RM4,000(当時のレートで11万円前後)
以上のものもざらでした。
それが、今は、新築物件なのに安いと言う状況です。
それと比べるとタイは、全体的に家賃は、高いです。
タイは、新築でもないのに、高いです。
(もちろん東京よりは、安いですが)
例えば
コンドミニアム
2LDK
全部家具付き物件
駐車場
24時間セキュリティー
共有プール、ジムつき
に住もうとしたら、
ジョーホールバルだと
もちろん場所によりますが、
新築のコンドミニアムで、8万前後であります
新築じゃなかったら5万円前後でもあります。
それくらい今は、家賃が下がっているようです。
ただ、高級コンドや場所、そして、高層階になると
もちろん10万円を超えますので、ケースバイケースですが。
ざっくり言うと、
10万円も出せば、かなりいい広い部屋に住めます。
一方で、私の住んでいるタイのエリアは、
同じ条件で探そうとすると、
まず、新築はなく、
2LDKで全部家具付き物件で
12万円以上します。
ビーチ沿いとかになると15万円以上します。
いろいろ、内見して思ったのですが、
本当に綺麗でいいなと言う物件はない
古いものが多いのです。
そして、いいなと思うのは、軽く30万円越え・・・。
といった感じでした^^;
ですので、いいなと思う物件に出会えるのは
ジョホールバルの時より難しいと体感していて・・・。
そんな時に、
たまたまテナントの人が
急遽、どうしても国に戻らなければならなくなり、
もう、そこに住むと決めていたのですが、
やむを得ない理由でキャンセルになって、
突然賃貸物件として出てきたものだったのです。
写真をまず見せてもらったら、新築で、綺麗で。
早速、見にいったら、一発で気に入り、即決しました。
しかも、戸建で、プライベートプール付き!
プライベートプールは、メンテナンスが大変だから
正直、求めてはなかったのですが、
子供達は、好きな時にいつでもプールに入れるから
大興奮!
しかも週一でメンテナンスしてくれると
さらに、そのフィーも最初から家賃に含むとのことで
ありがたいかぎりでした。
もちろん、家賃はマレーシア時代から
そして、タイで一番最初に住んだ家よりも上がりましたが、
住む家は、大事だし、、
こんな物件はタイではなかなかお目にかかれないと言うのも
体感していたので、
契約期間を待たずの退去→引越しの運びとなりました
マレーシア時代から数えると
五回目の住まいになるので
目利きもかなりできるようになったと自負していたし
色々なポイントもしっかり確認してはいたのですが、
まさかの落とし穴があったのです
それも気づいたのは、
コントラクト(契約書)にサインをしてから・・・
長くなってしまったので、それは次のブログで