東大卒でも赤字社員、中卒でも黒字社員その1

こんにちは。

グローバルの書籍ではないのですが

最近読んだ本で面白かった本を紹介します。

東大卒でも赤字社員 中卒でも黒字社員 ―会社が捨てるのは、利益を出せない人 (リュウ・ブックス.../香川 晋平

￥840
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これは、ようは

「その仕事、利益につながっていますか？」

ということで、今自分が行っている仕事が利益につながっているかどうかを

具体的な事例を用いて書かれている本です。

私はこの本の内容をもとに、社内ビジネススクールの講師をおこない、

黒字社員、赤字社員について説明をしました。

例えば、以下の発言や行為は赤字社員だそうです。

↓

・仕事のスピードをまったく意識しないでダラダラと時間をかけ、クライアントや上司に言われたことを納期までにできない

・言われたことを「すぐやります」というが、いつまでたっても報告がない

・仕事を振られないように常に忙しそうにしている

・提出資料のパワーポイントにやたらと時間をかけてキレイに仕上げることが目的化している

・「あの仕事どうなった？」と聞かれてあわてて取りかかる行き当たりばったり

・上司に叱られるのをおそれ、いつも終業時間・〆切ギリギリに提出

・自分一人で仕事をしているつもりの「一匹狼ちゃん」

・ホウレンソウが嫌いな「おこちゃまちゃん」。周囲が先に取りかかってほしいと思っている業務を後回しにして、自分の気の向いた仕事から行う。同僚のコスト、上司のコストを気にしない。


うーむ、よく考えなければ知らず知らずのうちに赤字社員になってしまっているかもしれませんね。

社員のレベルを上げることがお客様への付加価値が高くなるということを

ミッションに私自身のレベルも上げてやっていきたいと思います。

この記事は何回かに分けて書いていきます。