こんにちは 今日も風が吹いていて本当に寒いですね。
体調管理には、十分気を付けていきたいですね。

 
受験合格のためには、もちろん学力検査の結果が最重要視されますが、
 中学校生活全般を通し、総合的な生徒像を記した調査書のウエイトも
 重要な要素です。
特に、推薦入試では、適性検査(学力検査)を実施する学校も
 多いですが、全国的には、「面接、作文、調査書」で、
 判定されることが多いので、日頃の学習姿勢には、
 特に気を付けて下さいね。
 
 次に岐阜県・公立受験についての
「合格者の選抜方法」についてお話していきます。
 1、選考方法
学力検査は、5教科(配点は各100点で500点満点)で、実施。
 調査書の各学年、各教科の学習記録の評定合計値と
 学力検査の結果の比率は
 7:3、6:4,5:5,4:6、3:7のうちから各学校が定める。
 学校によっては、面接、小論文、実技検査を実施し、選考の資料とする。

 2、おもな調査書内容と記入方法
①各教科の学習の記録
 ・評定:各学年で5段階による絶対評価、評定合計値は、各学年、
  各教科を合計した135点満点とする。
 ・観点別学習状況 第3学年のみをそれぞれA,B,C評価で記入する。
②特別活動等の記録
 ・学級活動、生徒会活動、学校行事について、
  活動状況の事実を具体的に記入する。
③行動の記録
 ・各学年で、具体的に記入する。
④諸活動の記録
⑤参考となる諸事項
 学力検査と調査書の比重
 ・7:3~3:7の範囲で各学校による。
 
 以上が、岐阜県の公立入試の情報です。
 
受験生にとって必要なことは、
しっかり勉強して学力を身に付けることはもちろんですが、
自分の行きたい学校をなるべくはやく決定し、
その学校が「どういう生徒を求めているのか」を知ることも大切です。
 
入試情報はこまめにチェックすることも忘れないで下さいね。

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 今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
 担当 玉利