今日は、川越の街でも、あまり人の行かないところを描くことにします。
先日私が撮った写真を使って、思い切ってにじみを強調して描いてみました。
誰も人が居なかったので、適当に加えてみます。
ほとんど当たりだけ付けておいて…。
紙の上部に水を敷いておいて一気に描き進めます。
輪郭もあまり気にせず、色を入れていきます。
まだかなり紙の上が濡れています。
やっと紙が乾燥して、落ち着いてきました。
ここで完成としました。
やはり、にじみが雰囲気をつくってくれます。
にじみこそ透明水彩の最大の魅力だと思います。
ある程度、狙った感じにはなりました。
出来栄えがどうかは、また別にして…。
ここまで、約40分。(アルシュ F6)




