ポルトガルは、何か親近感を感じる村や町が多いように感じます。

12年前にスケッチ旅行で訪れた際も、あたたかい雰囲気がありました。

10日間の旅でしたが、いくつかの町を巡り、リスボンに行くときに立ち寄ったのがアルカセル・ド・サルの村でした。

6~7000人ほどのこの村は、落ち着いた良い感じで、ゆったりと描くことができました。

ここでは、その時撮った写真を基に25分ほどの直描きをしました。

先日から、よみうりカルチャーでの教室が始動していますが、その初日の折の隙間時間に描いたものです。

勿論現地でも数枚描いてきています。

まずは、大きく形を捉えて…。

細かいところも描き加えて完成へ。

ここでは、寒色を主に使ってまとめてみました。

(ウオーターフォード 300g F6 荒目)

 

 

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なお、今後いくつかの展覧会が続きます。

少しご紹介しておきます。

①スペース✕展 2023

 4月17日から京橋のギャラリー檜で始まる抽象画の展覧会です。

②彩の国 水彩画 3人展

 5月9日~20日 アートギャラリー月桂樹

 

③第2回「アクアレラ絵画展」

5月16~21 鶴ヶ島市中央図書館

④アート48展

5月23~28  鶴ヶ島市中央図書館

いよいよ展覧会もトップシーズンに入ってきました。

頑張らなくては。