なかなか透明水彩で自分の個性を出すことは難しいものがあります。
かねてから、常にこの悩みを持ち続けているのですが、いまだに解決の方向が見えてきません。
今日は、この悩みに対する挑戦のひとつとして一つの試みを行ってみた。
80X60cm(ほぼP25)の アルシュ紙 300gを使ってトライしてみた一枚です。
これまで水彩を描いていた時より楽しさは大きいと感じました。
全てがイメージの中の世界をデフォルメしながら表現してみたものです。
ヒントは、以前よく行った志賀高原の木戸池のイメージです。
こういった方向も面白いかもしれません。
とにかく描いている時の楽しさは、何も制約が無いだけに格別です。
今のところ、一つのトライといった段階ですが、もう少しこういった挑戦も続けてみたいと考えています。
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4月から2つの展覧会が始まります。
4月4日から始まる「楽展19」と4月17日から始まる「SPACE-X展」です。
以下にこれら二つの展覧会の案内状を添付しておきます。
楽展19
SPACE-X展


