乃木坂の国立新美術館で、第103回の二科展を見てきました。
今年は、いつも以上に抽象画が多くなったようで、また内容もなかなか充実していました。
若い作家も増えているように思います。
改めて、二科も面白いな、と感じました。
一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
二科には、学生時代から絵を一緒にやっていた仲間もいて、そういう面からも興味があります。
仲間は、木村民治さんで、今年は「会友賞」を受賞しています。
これがその作品です。年々進化しているのを感じさせます。
他にも、従来とは異なる新しい挑戦をしている作品もいくつかあり、何か会が若返ったイメージもあります。
来年も楽しみになりました。
毎年、「水彩連盟」から始まり、絵の仲間の居る「光風会」、「国画会」、「二科」、「新制作」、「行動」、「独立」、「二紀」、「一陽会」などは、必ず見るようにしています。
いよいよ年後半のシーズンに入った感があります。
展覧会を見ることで、沢山の刺激を受けるのが、楽しみです。

