昨日は、地元の演劇集団「大河」の7月に予定している新作の練習のための合宿に行ってきました。

「大河」は、ここ10年ほど、人気演出家の小笠原響さんの演出で芝居をやってきていて、16回目の公演となる今年もいよいよ本格的な練習に入っています。

(小笠原さんは、読売演劇大賞で演出家賞をとっています。以下の新聞コピーをご参照ください)

私は、ポスターやチケットなどの宣伝の部分を担当するスタッフとして、大河の一員の端くれに入っています。

 

これまで私が制作してきたポスターの一部をご紹介します。

作:野田秀樹氏の「赤鬼」

作:吉田小夏氏の「おやすみ枇杷の木」

作:松原敏春氏の「煙、たなびく」

 

作:井上ひさし氏の「雪やこんこん」

作:鈴木 聡氏の「八百屋のお告げ」

等々、人気作家の作品が並びます。

 

以下は昨年の、八百屋のお告げの一場面です。

演出の小笠原響さんも、今年は読売演劇大賞で、演出家賞を受賞するなど、今乗りに乗っています。

(読売新聞より)

 

今年も、また素晴らしい演劇が見られそうで、いまから楽しみにしています。地元でも有名になった「大河」ですが、私としては東京での公演を見てみたいと考えています。

 

昨日は、そこでのちらしやチケットの準備のための打ち合わせで、合宿会場に顔を出してきたものです。

 

今回は、ポール・オズボーンの「朝(あした)は、7時」に取り組んでいます。

まだまだ、台本片手の練習ですが、既に見ていて面白い。

一体どんな仕上がりになるのか、本番が待たれます。

演出に熱が入る小笠原氏

大道具も、まだ一部が出来てきたところです。これらも団員の手作りというところが凄い!!

 

小笠原氏の演出を見ていると、絵画作品の制作と共通点が沢山見えるようです。

演出を見ている中でいろいろなヒントをいただきました。

 

今年の私のポスターやチケットが、上手くできると良いのですが…。